6か国協議・共同文書案、ヒル次官補が正式採択に自信
【ニューヨーク=宮崎健雄】北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の米首席代表クリストファー・ヒル国務次官補は30日、核施設の無能力化などを盛り込んだ「次の段階の措置」に関する共同文書案について、「2日間あれば、いい結果が出ると思う」と述べ、正式採択への自信を示した。
10月1日午前、ライス国務長官と協議するという。
6か国協議が2日間の休会となり、国連総会でニューヨークにいる同長官に報告するため、北京からの帰途、ニューヨーク近郊の空港で記者団に話した。
ヒル次官補は、米朝の主張が対立していた無能力化の定義についても「かなり近づいている」とし、「まさに実行段階に入ろうとしている。無能力化はすぐだ」と話した。
(2007年10月1日10時58分 読売新聞)
6か国協議・共同文書案、ヒル次官補が正式採択に自信 : 北朝鮮の核実験 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
女性宅に汚物まき…ジャーナリストを逮捕
北朝鮮による日本人拉致事件をめぐり、日朝非公式折衝で北朝鮮側とのパイプ役となっていたフリージャーナリスト、若宮清容疑者(61)が警視庁世田谷署に住居侵入容疑で逮捕されていたことが1日、分かった。
調べでは、若宮容疑者は7月20日午前5時ごろ、世田谷区内の女性(30)のマンションに無断で立ち入った疑い。その際、玄関や郵便受けに汚物をまいたという。
女性からの被害届を受け、同署が9月25日に逮捕した。若宮容疑者は女性に交際を申し込んで断られており、ストーカー行為の疑いもあるとみて調べている。
若宮容疑者は調べに黙秘しているという。
若宮容疑者は銀行の会長秘書などを経てジャーナリストになった。マニラ空港で暗殺されたフィリピンの元上院議員、ベニグノ・アキノ氏や韓国の金泳三元大統領らと親交を結ぶなどの人脈を持つ。平成5年に日本新党(当時)から、8年に民主党から衆院選に立候補し、いずれも落選した。
女性宅に汚物まき…ジャーナリストを逮捕(産経新聞) - Yahoo!ニュース
政府 拉致解決へ日朝協議加速
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議が30日終了し、政府は、北朝鮮に対し、できるだけ速やかに日朝作業部会の開催に応じるよう働きかけ、拉致問題の解決に向けて実質的な協議を加速させたいとしています。
6か国協議は、年内に北朝鮮の3つの核施設の無能力化を行うことなどを盛り込んだ合意文書案をまとめましたが、本国の承認が必要だとして、合意内容については2日間の休会を経て発表することになりました。これについて、日本の代表を務める外務省の佐々江アジア大洋州局長が「全体として非核化の流れをさらに前に進めるようなものになった」と述べるなど、各国とも、おおむね北朝鮮の非核化に向けて一定の前進が図られたと評価しています。一方、今回の協議では、拉致問題を含む日朝間の懸案ついても、非核化とともに前進させる必要があるという認識で各国が一致し、合意文書の中にこうした意思が盛り込まれることになりました。また、6か国協議の機会を活用して、佐々江局長と北朝鮮代表のキム・ケグァン外務次官が会談し、今後も北朝鮮との2国間の協議を行い、拉致問題や過去の清算の問題の解決に向けて、引き続き協議を続けていくことを確認しました。日本としては、2日から始まる韓国と北朝鮮の南北首脳会談も注視しながら、北朝鮮に対して、できるだけ速やかに日朝作業部会の開催に応じるよう働きかけ、拉致問題の解決に向けて実質的な協議を加速させたいとしています。
NHKニュース