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拉致被害家族 官房長官と面会

拉致被害者の家族は、北京で開かれた6か国協議の内容について政府から説明を受けたあと、町村官房長官と面会し、「一日も早く結果が出るよう力を尽くしてほしい」と要請しました。

横田めぐみさんの両親ら拉致被害者の家族は5日午後、内閣府を訪れ、6か国協議の内容について説明を受けました。この中で、今回、日本政府の代表を務めた外務省の佐々江アジア大洋州局長は、6か国協議の合意を受けて日朝作業部会の早期開催を北朝鮮に求めていくことなどを説明しました。これに対して家族からは、核問題の協議が進むなかで、拉致問題が置き去りにならないよう取り組んでほしいといった意見が相次いだということです。このあと家族は、総理大臣官邸で福田内閣の発足後初めて町村官房長官と面会しました。この中で、町村官房長官は「拉致問題の解決なくして北朝鮮との国交正常化はないという原則で、すべての拉致被害者の一刻も早い帰国を実現するために、引き続き対話と圧力で全力を尽くしたい」と述べたうえで、家族が福田総理大臣に早く面会できるよう調整を進める考えを示しました。これに対して、横田めぐみさんの父親の滋さんは「一日も早く結果が出るよう力を尽くしてほしい」と要請しました。面会のあと、家族会副代表で田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんは「政府として絶対に解決しなくてはという気迫を感じて安心した。政府には、国内外に問題解決を強く訴えて、一日も早く家族を帰してもらいたい」と話しました。

NHKニュース

横田めぐみさんの誕生日、小学時代の恩師が肖像画贈る

 北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさん(当時13歳)の43回目の誕生日となる5日、東京都港区のホテルで誕生会が開かれ、めぐみさんの小学校時代の恩師から、横田滋さん(74)、早紀江さん(71)夫妻に着物姿のめぐみさんの肖像画が贈られた。

 11月15日がくると、めぐみさんが拉致されて30年になる。

 肖像画を贈ったのは、誕生会の発起人でもある、めぐみさんの小学校時代の校長、馬場吉衛さん(86)(新潟市東区)。絵のモチーフは、めぐみさんが新潟市に転居した12歳の正月に撮られた写真。早紀江さんの赤白格子柄の着物を着ためぐみさんを、玄関前で滋さんが撮影したものだ。

横田めぐみさんの誕生日、小学時代の恩師が肖像画贈る(読売新聞) - Yahoo!ニュース

<横田めぐみさん>43歳の誕生日祝う 両親に肖像画贈る

 北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんの43歳の誕生日を祝う会が5日、東京都内のホテルで開かれた。事件当時住んでいた新潟市の画家が描いた肖像画が両親に贈られ、母校の同級生や恩師らとともに、13歳で拉致されためぐみさんの一日も早い帰国を願った。
 肖像画は、めぐみさんが通っていた小学校の当時校長だった馬場吉衛さん(86)の依頼を受けた馬場さんの教え子の八木勝喜さんの作品。拉致される約10カ月前の77年1月に父滋さん(74)が撮影した写真をモデルに、元気なめぐみさんをイメージし、明るく描いたという。
 会ではめぐみさんの席も設けられ、学校でのめぐみさんの独唱を録音したテープに出席者全員がじっと聴き入った。滋さんはあいさつで「家の中は書類の山になり、誕生日のお祝いも開くことができない」と声を詰まらせ、母早紀江さん(71)も「(めぐみさんの姿が)まるで昨日のことのように思い浮かぶ」と涙ぐんだ。【工藤哲】

<横田めぐみさん>43歳の誕生日祝う 両親に肖像画贈る(毎日新聞) - Yahoo!ニュース