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<盧大統領>拉致問題のやり取り「よく覚えていない」

 【ソウル中島哲夫】韓国の盧武鉉(ノムヒョン)大統領は19日、毎日新聞など外国報道機関の一部と青瓦台(大統領官邸)で会見し、10月初めに平壌を訪問して北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記と行った南北首脳会談について質問に答えた。

 盧大統領は金総書記に伝えた福田康夫首相のメッセージは「日朝関係改善の意思がある。そのためには拉致問題が解決されねばならない。解決のため対話する意思が日本にはある」との内容だったと述べた。金総書記の反応は「日本との関係改善が必要だ。福田首相の対話の意思に期待する」との趣旨だったと明らかにした。

 日本人拉致問題に関する南北首脳の具体的やり取りについて韓国側から互いに食い違う証言が出ているが、盧大統領は対話の細部や用語を「よく覚えていない」と述べた。

 一方、盧大統領は「北朝鮮は崩壊しない」との認識を表明。従って韓国によるドイツ式の吸収統一はなく、韓国経済の重荷になる「統一費用」は発生しないと主張した。また、今回の首脳会談で合意した範囲の南北経済協力には当面、多額の公的投資は不要であり、国際的な資本投下が必要になるのは北朝鮮のインフラ整備を行う段階になってからだろうという見通しを示した。

<盧大統領>拉致問題のやり取り「よく覚えていない」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

拉致被害者家族 来月にも訪米

拉致被害者の家族は6か国協議で北朝鮮が核施設の無能力化などを年内に行うことで合意したことから、これから年内にかけてが拉致問題を前進させるうえでも大きな山場になるとして、来月にもアメリカを訪問し問題解決を働きかけることになりました。

さきの6か国協議では北朝鮮が核施設の無能力化などを年内に行うことで合意しました。拉致被害者の家族はこれから年内にかけて、北朝鮮がアメリカ政府に求めているテロ支援国家の指定解除をめぐって激しい駆け引きが予想され、拉致問題を前進させるうえでも大きな山場になるとみています。このため家族は、拉致問題の解決を目指す議員連盟とともに来月にもワシントンを訪問し、アメリカ議会の共和党の有力議員らと面会することにしています。この議員らは先月、アメリカ議会に日本の拉致被害者の帰国などが実現しないかぎり北朝鮮に対するテロ支援国家の指定を解除できなくする法案を提出しており、互いに連携を深めていく考えです。さらに家族はアメリカ政府の高官にも面会を求め、テロ支援国家の指定解除を行わず、北朝鮮に対して拉致問題の解決を強く迫るよう働きかけることにしています。

NHKニュース

北朝鮮のテロ国家指定解除見送り要請・外相、駐日米大使と会談

 高村正彦外相とシーファー駐日米大使は18日、外務省で会談した。外相は日本人拉致問題の進展がない限り北朝鮮のテロ支援国家指定を解除しないように要請。大使は「拉致問題が日本にとっていかに大切かは理解している。本国政府に伝えたい」と述べた。海上自衛隊の給油活動を継続する新法案に関連し、19日にも米軍が受け取った燃料がイラク戦争に転用されたとの疑惑を否定する声明を発表する方針を明らかにした。(21:04)


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