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2週間後に着手チーム派遣 核施設無能力化で米朝合意

 【北京、ソウル18日共同】6カ国協議で合意した北朝鮮の核施設無能力化の手順などを協議するため北朝鮮を訪れていた米国の核専門家グループの同行筋は18日、無能力化に着手する作業チームを2週間後に北朝鮮に派遣することで米朝が基本的に合意したと述べた。

 一方、訪朝団を率いたソン・キム米国務省朝鮮部長は同日韓国を訪れ、到着した仁川国際空港で「無能力化に関し北朝鮮とよい協議ができた。われわれは2週間以内にチームを送ることを希望している」と語った。

 11月初旬の作業チーム派遣が実現すれば、無能力化実施に向けた前進が図られることになり、年内の無能力化達成も現実味を帯びてくる見通しだ。

 ソン・キム部長ら一行は11日に訪朝し、外務省や原子力総局の担当者らと協議したほか、15日からは無能力化の対象施設のある寧辺も訪れていた。

 一行は18日に平壌を離れて北京入り。ソン・キム部長は訪朝結果を韓国政府に説明するため訪韓した。

中日新聞:2週間後に着手チーム派遣 核施設無能力化で米朝合意:国際(CHUNICHI Web)

「圧力の継続を」拉致議連総会で平沼氏

 超党派国会議員でつくる「拉致議連」(会長・平沼赳夫元経済産業相)は18日午前、国会内で総会を開催した。福田政権になって初の総会。平沼氏は「拉致問題は非常に微妙な時期にある。しっかりと圧力を継続することが必要だ」と述べ、引き続き「対話と圧力」路線を堅持すべきだと主張した。議連は北朝鮮の核開発をめぐる6カ国協議の進展状況などを踏まえて、今後の活動方針を確認する。

 日本人拉致被害者の横田めぐみさんの父で、拉致被害者家族会代表の横田滋さんも出席。「対話路線」重視をにじませる福田政権に代わったことを踏まえ、「これまでの運動をそのまま踏襲するのがいいかどうか、家族会もそうだが、考えている。一日も早く被害者が解放されるよう尽力をお願いする」と訴えた。

「「圧力の継続を」拉致議連総会で平沼氏」事件です‐事件ニュース:イザ!

「制裁一辺倒」の見直し必要=拉致議連総会で横田氏

 拉致被害者家族会の横田滋代表は18日、衆院議員会館で開かれた拉致議連総会であいさつし、北朝鮮との対話を重視する福田内閣の発足を踏まえ、「制裁一辺倒」の家族会の運動を見直す必要があるとの認識を示した。圧力重視の安倍内閣の下で拉致問題が進展しなかったことが背景にあるとみられる。横田氏は11月をめどに代表を退く予定。
 横田氏は「対話路線の福田内閣に代わり、北朝鮮の態度も対話しようかという微妙な段階に来ている。これまでの運動をそのまま踏襲するのがいいのかどうか」と述べた。総会後の記者会見でも「制裁一辺倒という形が本当に正しいのかどうか。そのとき、そのときで見直す必要もある」と語った。


時事ドットコム:「制裁一辺倒」の見直し必要=拉致議連総会で横田氏