韓国でのトキ飼育繁殖に佐渡市長が理解
新潟県佐渡市の高野宏一郎市長は4日の記者会見で、韓国政府が今後、中国からトキを譲り受け飼育繁殖する準備を進めていることを歓迎し、「中国、日本ともにそれぞれの飼育技術があり、協力できることは何でもしたい」と、積極的に情報提供する考えを示した。ラムサール条約締約国会議が来秋、昌原で開かれるのに合わせた韓国のトキ復活プロジェクトで、実現すれば新たな系統の選択肢が加わり、遺伝子の多様化も図れ、「意義ある動き」と評価した。
一方、北朝鮮による拉致被害者、曽我ひとみさん(48)の一家がそろって佐渡市に帰郷して7日で3年を迎える。高野市長は「曽我さんらは生計の道も安定した形になってはいるが、2人の娘さんが専門学校を卒業されて、日本で初めて『日本人の生活』を始めることについては、一抹の不安がないわけではない」とし、国や県と相談しながら引き続き支援していく意向を示した。
韓国でのトキ飼育繁殖に佐渡市長が理解 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
ヒル次官補、北朝鮮外相と会談
【ソウル=山口真典】北朝鮮を訪問している6カ国協議米国首席代表のヒル国務次官補は4日、平壌で朴義春(パク・ウィチュン)外相と会談した。朝鮮中央通信の報道を朝鮮通信(東京)が伝えたが、会談の内容は報じていない。
これに関連し、韓国外交通商省の報道官は同日の記者会見で「まだヒル氏は北朝鮮から核計画の申告書を受け取っていない」と明らかにした。申告内容などを協議する次回の6カ国協議首席代表会合も「議長国の中国から通報をまだ受けておらず、今週中の開催は難しい」との認識を示した。(23:01)
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<拉致問題>北朝鮮工作船を海外メディア特派員が視察
海外メディアの日本特派員を対象にした政府の拉致問題対策本部主催のイベントが4日あり、記者らは01年に海上保安庁との銃撃戦で沈没した北朝鮮の工作船が展示されている横浜市の海上保安資料館横浜館などを視察した。拉致問題の解決を国際世論に訴えるために企画された。
米、英、仏、独、中、韓、イスラエル、EU(欧州連合)の8カ国・地域から11人が参加した。東京都内で政府が作成した拉致問題を扱ったDVDを視聴したり、中山恭子首相補佐官からの説明を受けた。イスラエル・ハーレツ紙のアイリス・ジョルレットさん(42)は「拉致問題はイスラエルではなじみが薄く、いずれ記事にまとめたい」と語った。
5日は横田めぐみさん(失跡当時13歳)が拉致された新潟市の現場を視察し都内で滋さん(75)、早紀江さん(71)夫妻らから話を聞く。【工藤哲】
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