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韓国内で最大規模の脱北者団体「スンウィ同志会」のメンバーら数千人の身元情報が外部に流出し、北朝鮮に残っている家族が被害を受けているという陳情書が、国家人権委員会に提出された。
同委は27日、「脱北者団体であるギョレ宣教会の韓蒼権(ハン・チャングォン、44)常任理事が『スンウィ同志会のメンバーら4000人の身元情報が外部に流出した』とし、警察庁に陳情書を提出した」と伝えた。韓理事は「今年7月、第三の脱北者団体から入手したスンウィ同志会のメンバーリストに、名前・生年月日・韓国内の連絡先・職業・亡命当時の職業などが詳しく記されてあった」と話した。
同理事は「スンウィ同志会は警察庁から03年まで、周期的に脱北者名簿を渡してもらった」とし、「今年初め、北朝鮮保衛部が韓国内脱北者の名簿を入手したとの噂が広がっており、相当数の脱北者が、北朝鮮内家族との連絡が途絶えている状況だ」と話した。同氏は、自身が確保した名簿以外にも、北朝鮮を脱出する前の北朝鮮内の住所まで含む名簿が、昨年5月から出回っていると主張している。
また「名簿が流出した事実を、警察庁と国家情報院(国情院)に知らせ対策作りを求めたが、これと言った措置を取ってくれないため、人権委に陳情書を提出したもの」と付け加えた。これについて、警察庁関係者は「韓氏に、告訴・告発をすれば正式に捜査すると話したが、捜査の依頼がなかった」とし、「これまで1100人余の脱北者名簿をスンウィ同志会に提供したのは事実だ」と伝えた。
スンウィ同志会は80年11月に組織された脱北者団体で、すべての脱北者が、ハナ院(脱北者の定着を支援する施設)の教育を修了すれば自動的に同団体に加入させられたが、最近「自主的な加入」に会則が変わった。現在、メンバー数はおよそ4800人で、毎月、警察庁から800万ウォンの支援を受けているものとされる。ロシアで伐採などの仕事をしていたが、94年8月に韓国入りした韓理事は98年12月、国家安全企画部(国家情報院の前身)から過酷行為を受けたと主張したことで、波紋が広がったりもした。
donga.com [Japanese donga]米下院外交委員会のアジア太平洋小委員会などは27日、北朝鮮からの脱出者を証人に同国人権問題に関する公聴会を開催、脱出者の女性2人が、強制結婚などを目的とした北朝鮮女性の人身売買が中国側国境で組織的に行われている実態を訴えた。
ソウル在住の脱出者チャ・キョンスクさん(50)は、96年に中国へ渡り行方不明となった娘を探すために北朝鮮の収容所から2度中国に脱出した体験を証言。「国境近くの中国人はみんな人身売買にかかわっている」と指摘し、自身も売買され性的虐待を受けたと述べた。
同小委委員長で共和党有力者のリーチ議員は、北朝鮮の人権改善へ向けた米政府の努力を義務付けた北朝鮮人権法の履行状況について「よく言えばためらいがある。悪く言えば職務怠慢だ」と言明。昨年10月に同法が成立して以来のブッシュ政権の努力不足を非難した。(共同)
中朝国境で組織的人身売買、脱北者証言 - nikkansports.com > 社会ニュース【ワシントン=古森義久】米国議会下院の国際関係委員会は二十七日、北朝鮮人権法の成立一周年を機に同法施行状況を点検する公聴会を開いた。公聴会では同法が奨励を決めた北朝鮮難民の米国への受け入れがまだ実現していないことや中国領内での北朝鮮難民の虐待が続いていることが報告された。
国際関係委員会のアジア太平洋小委員会と人権・国際活動小委員会が合同で開いた公聴会では、冒頭にアジア太平洋小委員長のジム・リーチ議員が同委員会側の報告として「北朝鮮人権法の主眼の一つは北朝鮮からの難民を米国が正式に受け入れることだったが、同法の施行から一年が過ぎた現在、まだ一人も米国への入国が実現していない」ことが報告された。
同議員らによると、北朝鮮からの難民は減っておらず、そのほぼすべてがまず中国領へ出ているが、中国から先の第三国を経ての米国への難民受け入れの手続きがうまく機能していないという。
人権・国際活動小委員長のクリストファー・スミス議員は北朝鮮難民の現状について「中国領内になお六万から最大三十万人がいるとみられるが、非常に多くの女性が中国領内で人身売買にあっている」と述べ、中国領へと逃げる北朝鮮の難民や亡命者が減っていないことを報告した。
証人としてはまず北朝鮮から脱出し、現在は韓国に住む女性のマ・スンヒさんが「一家で中国の黒竜江省へと逃げたが、娘二人はいずれも十代のうちにそれぞれ二百ドルで売られてしまった」などと惨状を紹介した。北朝鮮の空軍に勤務していたという女性のチャ・キョンスクさんがやはり中国に逃げて、職をもらった中国人に十代の娘二人を乱暴されたという体験談を明らかにした。
中国領内で北朝鮮からの難民や亡命者の世話をここ数年、実際にしてきた米国人の人権擁護活動家のティモシー・ピーターズ氏は(1)北朝鮮人民軍幹部の一家が北から中国へ逃げたが、夫は中国官憲に捕まり、強制送還となり、銃殺された(2)北朝鮮の政府職員の男が中国経由でタイにまで入り、米国への移住を求めたが、現地の米国政府の領事部はきちんと対応しなかった-などと証言し、米国政府はまだ北朝鮮難民の受け入れ態勢ができていないという点も強調した。
人権法1年 北難民受け入れゼロ 米下院公聴会「中国領で虐待」 (産経新聞) - goo ニュース
