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人権決議案に対する韓国政府の公式立場

【釜山17日聯合】国連総会に上程された北朝鮮の人権状況を非難する決議案に対する韓国政府の公式立場は以下の通り。

「昨年と今年、国連人権委員会を通じてすでに明らかにしたとおり、わが政府は普遍的な価値としての人権を重視しており、北朝鮮住民の人権状況について国際社会とともに深刻な懸念を持っている。

 しかし、われわれは対北朝鮮政策において、北朝鮮の人権改善のほかにも朝鮮半島の平和と安全に緊要なさらに至急で重要な他の政策目標も持っている。したがって、北朝鮮の人権状況改善のためのわれわれの努力も、対北朝鮮政策の全般的な枠組みの中でその他の主要な優先順位と調和を持たせながら推進するしかない。こうした観点から、わが政府は今年国連総会に初めて上程された北朝鮮人権決議案に棄権することにした。

 わが政府は北朝鮮の人権状況改善に効果的で実質的に寄与できる方法を模索してきた。

 南北間の関係改善が北朝鮮の人権増進に実質的に寄与するという確信の下に、南北の協力と対話を続けながら、北朝鮮住民の生活の質改善のため人道的支援に多くの努力を傾けており、北朝鮮がみずから変化し国際社会に参加し、人権状況を改善していけるよう北朝鮮の改革開放を支援している。

 あわせて、わが政府は北朝鮮の人権問題に対する国際社会の関心と努力が、北朝鮮の住民の実質的人権増進に寄与できるよう国際社会と継続して協力していくだろう。

 北朝鮮当局も、北朝鮮の人権状況に対する国際社会の懸念を理解する立場から、北朝鮮が加盟している国際人権規約を忠実に履行することを期待する。

 また、規約履行監視機関や国連人権委員会の特別手続きとの協力など、人権分野で国際社会との建設的な対話と協力を通じ北朝鮮住民の人権を国際的基準に適合する水準に向上させるための努力を傾けることを再度促す」
YONHAPNEWS WORLD SERVICE : JAPANESE NEWS

「時間はない」拉致被害者家族らが支援訴え

「拉致された世界中の人々を救出するぞー」。会場にシュプレヒコールが響き渡った。19日、熊本市大江5丁目の九州学院で開かれた拉致問題の解決を訴える国民集会では、拉致被害者家族の必死の訴えに、涙ぐむ人の姿もみられた。

集会では、有本恵子さんの両親、明弘さんと嘉代子さん、熊本市出身で、海外留学中に拉致された松木薫さんの姉、斉藤文代さんら8人の拉致被害者家族と支援団体などが参加した。

斉藤さんは「(病院に入院中の)母は、薫にいつもお帰りなさいと言ってやるんだと、お帰りなさいという言葉を病室で練習している」と語った。さらに「政府はきぜんとした態度で立ち向かって、早く解決しなければ時間がない。私たちと一緒に闘って下さい」と支援を呼びかけた。

増元るみ子さんの姉、平野フミ子さんは「私たちも体力の衰えを感じている。北朝鮮は圧力をかけないと本音は出てこない。経済制裁をして初めて会話ができる」と話した。
asahi.com : マイタウン熊本 - 朝日新聞地域情報

「経済制裁、早期実現を」飯塚さんら支援呼び掛け

拉致問題で県民の集い

北朝鮮問題を考える「拉致問題を考える埼玉県民の集い」が十九日、さいたま市浦和区内で開かれ、北朝鮮に一九七八年に拉致された川口市出身の田口八重子さん=当時(22)=の兄で、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」副会長の飯塚繁雄さん(67)や、拉致被害者横田めぐみさん=失踪(しっそう)当時(13)=の弟の横田拓也さんらが出席。北朝鮮への経済制裁の早期実現と、拉致問題への支援を訴えた。

 飯塚さんは「妹が拉致されてから二十七年。いつ迎えに来てくれるのかと、待ち続けているのだと思う。北朝鮮はこちらがくたびれるのを待って、何となくこの問題を終わりにしようとしているのは分かっている。毅然(きぜん)とした態度を取って、北朝鮮にごめんなさいと言わせるようにしなければならない」と話した。

 横田拓也さんは「めぐみがいなくなってから二十八年が経過し、十三歳だっためぐみは今年で四十一歳になる。いろんなことを夢見ていただろうが、夢はかなわなくなった。めぐみのこれまでの時間は取り戻せないが、これからの時間は取り戻せる。私たちが動かなければ」と訴えた。

 約三百人の聴衆が集まった会場では、県内で田口さんのほかにも拉致されたとされる特定失踪者の家族が紹介され、それぞれ支援を呼び掛け、特定失踪者問題調査会専務理事の真鍋貞樹氏は、藤田進さんら県内の拉致事件について解説した。

 上田清司知事や衆院議員、県議らも出席。上田知事は「経済制裁を含めて北朝鮮問題にはもっとやらなければならないと思う。これからも一生懸命にやっていきましょう」と述べた。
 
「経済制裁、早期実現を」 飯塚さんら支援呼び掛け 拉致問題で県民の集い