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残留孤児問題に尽力 平和への気持ち人一倍



 元自由党衆院議員の塩田晋さんが十一日、亡くなった。旧労働省出身で、専門の労働問題はもちろん、中国残留孤児や北朝鮮の拉致疑惑などの課題に尽力。衆院の災害対策特別委員長として阪神・淡路大震災の被災地復興に取り組んだ。

 塩田さんの秘書を務めていた兵庫県多可郡多可町の戸田善規町長は、「残留孤児の問題では、中国に何度も足を運んでいた。常に戦争への反省を忘れず、平和を求める気持ちが人一倍強かったのだろう」と語った。

 旧民社党時代にともに衆院議員を務めた民主党兵庫県連の永江一仁事務局長は「塩田さんとは一九七九年に同じ民社党から初当選した、まさに同期の桜。その後は政党など進む道が分かれてしまい、長らく話もできずじまいで残念だ。本当に実直でまじめな人だった」と話した。

 北朝鮮に拉致された有本恵子さんの母、嘉代子さん(79)=神戸市長田区=は「救う会の集会にも参加し、政府への働きかけを一生懸命してくださった。残念です」と述べた。
神戸新聞ニュース:総合/2005.12.12/ 残留孤児問題に尽力 平和への気持ち人一倍

北朝鮮の資金洗浄疑惑、中国がマカオの銀行を調査

【クアラルンプール11日共同】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議で議長を務める中国の武大偉外務次官は11日、米国が指摘している北朝鮮のマネーロンダリング(資金洗浄)疑惑について、北朝鮮関連の口座があるマカオの銀行に対する米国の制裁措置が適切かどうか、中国として調査に乗り出したことを明らかにした。訪問先のクアラルンプールで記者団に語った。

 武次官は「(米の主張に)根拠が本当にあるのかどうか現在調べている」と指摘。調査の現状について「米国は『根拠がある』と言うが、まだはっきりしない」と説明、現時点では裏付けは取れていないとの見方を示した。

 また武次官は、次回6カ国協議の来年1月開催を目指す方針に変わりはないとの考えを示したものの「実際に開けるかどうか、現時点では分からない」と強調。マカオの銀行制裁をめぐって続いている米朝対立が緩和されない限り、開催は微妙との認識を示唆した。 (21:35)
NIKKEI NET:主要ニュース

人権担当大使に就任の斎賀富美子さん

「拉致は一番ひどい人権侵害」

 斎賀富美子さんは、11月末、ノルウェー兼アイスランド大使として住むノルウェーへの電話で、北朝鮮による日本人拉致などの人権問題に取り組む初代大使への起用を告げられた。

 「えっ、という感じでしたが、お引き受けした。今まで培った人脈を生かし、国連人権委員会や人権高等弁務官事務所などに積極的に協力を要請していく」と抱負を語る。

 1981年、外務省条約局(現・国際法局)で女子差別撤廃条約の締結を担当し、以来、ほぼ一貫して人権問題を扱ってきた。こうしたキャリアを買われての起用だが、日本人拉致問題には報道を通じてしか接していなかった。

 6日の就任を受け、9日にはソウルで北朝鮮人権国際大会に出席し、その足で日本に戻って拉致被害者家族連絡会のメンバーと面会した。「拉致は一番ひどい人権侵害。国際世論を動員し、北朝鮮の人権問題に取り組む必要がある」と肌身で感じたという。

 ソウルで同席した米国のレフコウィッツ北朝鮮人権問題担当特使とはメールで連絡を取り、1月に再会談する。こうした人脈や国際会議の場を生かし、拉致問題解決などに向けた国際世論を喚起するのが最大の任務だ。大使の兼務でノルウェー在住が続くが、「北朝鮮と国交があり、人権問題に厳しいノルウェーとの連携は重要だ」と意気盛んだ。

 大使公邸でセントポーリアを育てるのが唯一の息抜きだというが、当分は花を楽しむ暇もなさそうだ。(政治部 川上修)

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