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安倍晋三官房長官は15日、日本人拉致問題などをめぐる日朝政府間対話について、「年内にでもぜひ開催していただきたい。北朝鮮は時間稼ぎをすべきではない」と述べ、年内の再開を求めた。政府間対話は11月初旬に開催され、今月中の再開に向けて調整されていたが、麻生太郎外相は「年内再開は難しい」と発言していた。
(毎日新聞) - 12月15日23時18分更新
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <拉致問題>日朝政府間対話を年内に 安倍官房長官が要望 【ソウル堀信一郎】北朝鮮による拉致被害者、曽我ひとみさんの夫ジェンキンスさんが著書で指摘したタイ人女性失踪(しっそう)と同じ日に行方不明になった中国系マカオ人女性2人のうち1人について、北朝鮮に拉致されて脱出した韓国人女優、崔銀姫(チェウンヘ)さん(77)が「私が北朝鮮で会った女性に間違いない」と証言したと、16日発売の韓国誌「月刊朝鮮」が報道する。
マカオ人女性失踪事件はマカオ警察当局の捜査では解明されていないが、北朝鮮に拉致されたのではないかと香港紙などが報じている。
このマカオ人女性は、失踪した78年7月2日当時、宝石店に勤めていた孔令オウ(こうれいおう)さん(当時20歳)。
月刊朝鮮によると、拉致被害者救済に取り組んでいる「救う会」の西岡力副会長が今月中旬に訪韓し、マカオ警察当局から入手した孔さんの写真を崔さんに見せたところ、「私が北朝鮮に拉致され、北朝鮮に滞在中の79年に会った孔さんに間違いない」と証言したという。
崔さんは、78年に夫の映画監督とともに北朝鮮に拉致された時の模様や北朝鮮での生活を著書に記しており、その中でも、孔さんとみられる女性と出会ったと明らかにしている。
崔さんは今回、孔さんから聞いた話として、孔さんが拉致された時の模様を詳しく語っている。
それによると、78年の夏、孔さんの勤務先のマカオの宝石店に30歳ぐらいの男性2人が訪ねてきて、観光案内をしてくれと頼まれ、マカオを案内した。2人は「日本人だ」と名乗った。ある日、海岸に連れて行くと知らない女性と合流して計4人になり、そのまま大型船に無理やり乗せられ、北朝鮮に拉致された。
崔さんは、30年近く前の話を詳しく証言できる理由として「私が拉致されて1年後に孔さんと出会い、妹のように感じた。とても親しかったので忘れられない」と語ったという。
MSN-Mainichi INTERACTIVE 国際 1978年、マカオで北朝鮮によって拉致された外国人はタイ人女性、アノーチェ・パンジョイさん(当時 24歳)の他、中国人女性のホンレンインさん(当時 20歳)もいることが確認されたと今月16日付けの月刊朝鮮が報じた。
月刊朝鮮は1978年、ホンレンインさんがマカオの宝石販売店で働いていた当時、およそ30歳代の2人の男の要請によって観光案内に出かけた後、大きな船に乗せられ拉致されたと明らかにした。
このような事実は、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)の会長の西岡力さんが、マカオ警察から入手したホンレンインさんの写真を、元映画俳優で、北朝鮮に拉致された後に脱出した崔銀姫(チェ・ウンヒ)さんに見せて確認した。西岡さんは崔銀姫・申相玉(シン・サンオク)さんの『ぼくは金正日です』と題した手記に出る「ミス・ホン」の描写が、ホンレンインさんに似ていると判断し、崔銀姫さんに会って確認したと明らかにした。
この雑誌は、崔さんがホンレンインさんの写真を目にしてすぐに「ほぼ間違いなく、中国人女性のミス・ホン」と確認した上、米軍脱走兵のジェンキンスさんの手記、香港や日本のメディア報道などを聞かせたら、「間違いなくミス・ホンだ」と述べたと明らかにした。
ジェンキンスさんは1965年、在韓米軍として非武装地帯で勤務している途中、北朝鮮入りし日本人女性と結婚した。2004年日本に帰還して北朝鮮を告発する内容の『告白』を著わした。ジェンキンスさんが著書で、アノーチェ・パンジョイさんと平壌の同じマンションで住んでいたと明らかにしたことに続き、この事実を知らされたアノーチェ・パンジョイさんの実兄が現われたことによって、アノーチェ・パンジョイさんが北朝鮮によって拉致された事実が明るみに出た。
1978年7月当時、マカオでは同時に女性3人の行方が分からなくなった。アノーチェ・パンジョイさんに続き、ホンレンインさんの拉致事実も判明したことによって、他の失踪女性であるソミョチュンさん(当時22歳、中国国籍)も、ともに拉致されたものと見られる。
崔銀姫さんとジェンキンスさんの手記にはそれぞれアノーチェ・パンジョイさんとミス・ホンが、他の女性2人と一緒に拉致されたと述べたと書いてある。この 3人の失踪以降、マカオ警察は3年間にわたって捜査を展開したが、手がかりを見つけられず単純失踪事件として処理した。
朝鮮日報
朝鮮日報 Chosunilbo (Japanese Edition)
