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救う会、特定失踪者の支援集会--来月5日、県護国神社で /徳島

 北朝鮮による拉致の疑いを捨てきれない県関連の「特定失踪(しっそう)者」を支援する集会が2月5日午後1時から、徳島市雑賀町の県護国神社で開かれる。

 救う会徳島(北朝鮮による日本人拉致問題の解決を目指す徳島ネットワーク)の主催。特定失踪者問題調査会の荒木和博代表が「拉致問題の全体像と私たちの安全」のテーマで、救う会兵庫の長瀬猛会長が「田中実事件の真相を追って」のテーマでそれぞれ講演する。 また、県関連の特定失踪者のうち、氏名が公表されている徳島市の秋田美輪さんら6人の家族が真相究明を求めるアピールを行う。参加費1000円、問い合わせは、救う会徳島の陶久(すえひさ)さん(090・1326・8998)。
北朝鮮・拉致問題:救う会、特定失踪者の支援集会--来月5日、県護国神社で /徳島:MSN毎日インタラクティブ

横田滋写真展、4日間で1万6000人来場

 新潟市の大和新潟店で開かれている「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」(主催・あさがおの会、朝日新聞社、新潟日報社)は、29日までの4日間で1万6千人が来場。週末は、開店と同時に長い列ができた。新潟はめぐみさん拉致の現場がある。当時のことを覚えている人も多く、写真を見て涙ぐみ「めぐみさんの一日も早い帰国を」と感想文を残していく人が大勢みられた。写真展は31日まで。

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 新潟市内の山崎以津美さん(41)はめぐみさんと中学校は別だが、同年齢で同じくバドミントン部員だったという。「強化練習にも参加し、(めぐみさんが通っていた)寄居中にも知り合いがいた。『寄居中の女の子がいなくなった。バドミントン部の女の子』と当時のことがわかるだけに、会場に入ったとたんに涙があふれた」

 「とにかく早く返してあげてほしい」と感想をつづったのは、高校でバドミントン部顧問をしていたという男性。「消息を絶った2日後には我々バドミントン関係者にも連絡が入った。拉致されなければ、自分の教える高校のバドミントン部に入ってくれていたかもしれない」と振り返る。

 元小学校教員の高宮郁子さん(75)は「児童会で子どもたちが、めぐみさんを探す張り紙を作ってあちこちに張ったり、放課後、松林の中を探したりした。見つからず、本当にむなしい日々が続いたあの頃を思いだした。あのとき以来、私は何の手助けもできない」と歯がゆい気持ちをつづった。

 新潟市の清野正儀さん(65)は「めぐみさんの事件以来、20年以上にわたりボランティアで犯罪防止パトロールを行っている」と書いていた。感想を書き残したこの日も、写真展を見終わると「子どもたちを守りたい」とパトロールに戻った。

 一方、母と訪れた新潟大付属中2年の大関瑛(ひかる)さんは「警察犬が(めぐみさんのにおいを見失い)止まったという場所を写真でみて『はっ』とした。私も何度も通ったことがある付属中の目の前だったから」と、拉致事件が身近な場所で起きたことを知り驚いた。「少しずつでも拉致のことを考えたい。それが私にできる唯一のこと。早期解決を願っています」と祈った。

 拉致現場近くの幼稚園に子供を通わせていた新発田市の菅原美由紀さん(38)も、こんなに静かなところで事件が起きたとは信じられなかったという。「政府の無力さには本当に悲しくなる。私には無事に戻ることを祈り続けたり、事件のことを子どもたちに伝えたりする程度しかできないけれど、いつか横田家の皆さんがそろうことを心から祈っています」と書いた。
asahi.com:横田滋写真展、4日間で1万6000人来場 - マイタウン新潟

曽我さんへの支援に区切り--「支援室」格下げへ /新潟

 ◇「拉致被害者の救出継続」

 「佐渡市帰国家族支援室」が「同市市民課拉致被害者対策係」に--。佐渡市が今年4月、支援室を機構改革で係に格下げし、曽我さん一家への全面支援態勢を緩和する方針を固めたことで、自立への歩みを進める一家の身辺には一つの区切りがつく。だが曽我さんにとって行方不明の母、ミヨシさんの安否が依然気がかり。他の拉致事件の早急な解決が望まれる。【磯野保】

 曽我さんは02年10月に帰国・帰郷。約3カ月後からホームヘルパーなどの研修を受けた。約1年後、同町の嘱託保健衛生指導員として働き始め、昨年10月には帰国3年を迎えた。また04年12月に佐渡に移住した曽我さんの長女、美花さん(22)、二女、ブリンダさん(20)も新潟大で日本語や日本の習慣などを学び、今春には思い思いの進路に進むめどが立った。夫のジェンキンスさん(65)も普通免許を取得し、機械修理業で働く意欲を見せ、一家の暮らしぶりは安定してきている。

 同市の斉藤英夫総務課長は「曽我さん家族が安定したという意味で、支援体制は縮小となるが、拉致被害に遭いながら未解決になっている人々の救出運動と並行した形で支援を続けていきたい」と語った。

毎日新聞 2006年1月31日
北朝鮮・拉致問題:曽我さんへの支援に区切り--「支援室」格下げへ /新潟:MSN毎日インタラクティブ