曽我さんへの支援に区切り--「支援室」格下げへ /新潟 | trycomp2のブログ
◇「拉致被害者の救出継続」
「佐渡市帰国家族支援室」が「同市市民課拉致被害者対策係」に--。佐渡市が今年4月、支援室を機構改革で係に格下げし、曽我さん一家への全面支援態勢を緩和する方針を固めたことで、自立への歩みを進める一家の身辺には一つの区切りがつく。だが曽我さんにとって行方不明の母、ミヨシさんの安否が依然気がかり。他の拉致事件の早急な解決が望まれる。【磯野保】
曽我さんは02年10月に帰国・帰郷。約3カ月後からホームヘルパーなどの研修を受けた。約1年後、同町の嘱託保健衛生指導員として働き始め、昨年10月には帰国3年を迎えた。また04年12月に佐渡に移住した曽我さんの長女、美花さん(22)、二女、ブリンダさん(20)も新潟大で日本語や日本の習慣などを学び、今春には思い思いの進路に進むめどが立った。夫のジェンキンスさん(65)も普通免許を取得し、機械修理業で働く意欲を見せ、一家の暮らしぶりは安定してきている。
同市の斉藤英夫総務課長は「曽我さん家族が安定したという意味で、支援体制は縮小となるが、拉致被害に遭いながら未解決になっている人々の救出運動と並行した形で支援を続けていきたい」と語った。
毎日新聞 2006年1月31日
北朝鮮・拉致問題:曽我さんへの支援に区切り--「支援室」格下げへ /新潟:MSN毎日インタラクティブ
