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<安倍官房長官>「圧力は必要かもしれない」日朝協議受け

 安倍晋三官房長官は9日午前の記者会見で、日朝包括並行協議における北朝鮮の対応について、「われわれは拉致問題を引き延ばしはさせない。残念ながら(北朝鮮に)誠意ある対応があったとは言い難い。協議の中で結果を出していくためにも圧力は必要かもしれない」と述べた。
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- 毎日新聞 - <安倍官房長官>「圧力は必要かもしれない」日朝協議受け

北朝鮮、「対米優先」鮮明に・日朝対話進展なく閉幕

 北京で開催していた日朝政府間対話は8日、実質的な進展がなく終わった。北朝鮮は日本人拉致や植民地支配の過去の清算問題で終始、強硬な姿勢を崩さず、核・ミサイル問題では6カ国協議再開に向け金融制裁解除を米国に要求すべきだと日本に迫った。計5日間、22時間に及んだ初の並行協議を通じて明らかになったのは北朝鮮の対米優先姿勢だ。

 8日、北京の北朝鮮大使館での記者会見。6カ国協議復帰の「条件」を聞かれた宋日昊(ソン・イルホ)大使は「金融制裁の解除」と即答した。7日の協議で米国への仲介を日本に促したことを認め、「だって米国人はわれわれより日本人の言葉をよく聞くでしょ」と制裁解除へのこだわりを隠さなかった。(北京=峯岸博、天野豊文) (07:02)
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日朝対話、拉致問題進展なく憤りあらわ・家族会

 北朝鮮による拉致問題で、拉致被害者家族会のメンバーは8日、進展がないまま終わった日朝政府間対話について不満の声を上げた。

 家族会の横田滋代表(73)は「5日間も協議しながら何一つ進展がなく、がっかりだ」と憤りを見せた。さらに「話し合いを続けるだけでは北朝鮮の時間稼ぎに付き合わされるだけ。日本政府には経済制裁を発動してほしい」と訴えた。

 北朝鮮が、横田めぐみさん(失跡当時13)のものとして2004年に提出した「遺骨」の返還を求めたことなどについて、増元照明事務局長(50)は「骨は偽物と判明している。いまさらそんな話をしている場合ではない。このままでは被害者が今年中に帰ってこられるのか心配」と話した。

 飯塚繁雄副代表(67)も「この調子では何度協議を繰り返しても同じ。(『拉致問題は解決済み』という)北朝鮮の態度が変わらない限り、対話だけでは進展は望めない」と述べた。
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