trycomp2のブログ -2626ページ目
クリントン米政権時代に対北朝鮮交渉のトップだったウエンディ・シャーマン元政策調整官は8日、都内で記者団に対し「北朝鮮に対する姿勢について、政権内で意見の一致が見られない」と述べ、米政府側の足並みの乱れを指摘した。
また6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補について「政権内で、必要な全面的な支援を受けられておらず(交渉のための)十分なアメとムチも与えられていない」と述べた。
北朝鮮が反発しているマカオの銀行に対する金融制裁に関しては「交渉を成功に導くためには、むしろ逆効果で、政権内で戦略的に調整されたやり方とは言えない」と批判した。
Yahoo!ニュース - 共同通信 - 米政権内で足並みの乱れ 北朝鮮問題で元調整官日朝政府間協議は、5日目の8日、今回の協議方式を継続することで事実上合意し、閉幕しました。
終了後の両国の代表の表情は対照的でした。
「我々が今までできる限りのすべての努力と誠意を尽くしました」(ソン・イルホ日朝交渉担当大使)
「協議を終えた今、どこに誠意ある努力があったのか、疑問を抱かざるを得ない」(原口幸市 日朝国交正常化交渉担当大使)
日本側は事前の調整を通じて、今回、北朝鮮側が拉致問題について譲歩する可能性は低いとみて、国交正常化交渉だけが先行する展開を警戒していました。
ところが、ふたを開けて見れば、北朝鮮側は、拉致問題について日本側の要求をことごとく拒絶したうえ、国交正常化の場でも経済協力以外に新たに補償金を求めるなど、議論を複雑化させる構えすら見せました。
この結果を受け、政府与党内では、北朝鮮の不誠実な対応は時間稼ぎ以外の何物でもないとして、経済制裁の検討を求める声が高まっています。
今回、日本側は日替わり協議方式を最大限活用してアメとムチを交互に繰り出しましたが、成果は全く出せませんでした。
政府内には、もはや対話では進展は望めないという声もあり、日本側は戦略の根本的な見直しを迫られることになります。(08日18:04)
日朝政府間協議閉幕、協議方式は継続 北京で開かれていた日朝協議の北朝鮮代表が8日、異例の緊急会見を開き、「横田めぐみさんの遺骨をめぐるDNA鑑定は納得できない」と日本側を非難しました。
北朝鮮・宋日昊(ソン・イルホ)大使:「(遺骨鑑定を)我々の専門家らと一緒に話し合って、科学的に解明されるべきだと提案した」
北朝鮮の宋日昊大使は、横田めぐみさんの遺骨とされる骨の鑑定結果について、「日本側のDNA鑑定は納得できない」などと、延々とこれまでの主張を繰り返しました。また、いわゆる脱北者を支援している日本の市民団体メンバーなどの名前を具体的に挙げ、身柄の引き渡しを日本側に要求したことを改めて明らかにしています。
一方、日本側は、一連の協議を通じた北朝鮮側の態度を「誠に遺憾だ」としたうえで、「どこに誠意があったのか、疑問を抱かざるを得ない」などと厳しく非難しています。日朝両国は、今回の協議の内容をそれぞれ本国で検討したうえで、今後の日程について詰めていくということです。拉致の解決がすべての入り口だとする日本側ですが、今回も具体的な成果が得られませんでした。
ANN NEWS
