trycomp2のブログ -2407ページ目
鑑定結果を受けて、政府は、拉致事件が日本だけの問題でなく国際的な広がりをもった問題であることが明らかになったとしています。そして、この問題の解決に向けて、韓国政府との連携を強めていく方針です。政府は、今回、韓国の拉致被害者が日本人の拉致被害者と結婚し、北朝鮮に生存していることが明らかになったことで、韓国側がこれまでより強い姿勢で対応していくことに期待しています。一方、日本政府の関係者は、おととし11月、北朝鮮でめぐみさんの夫とされる男性と面会しています。政府は、この男性がキム・ヨンナム氏と同一人物かどうかなど、これまでの北朝鮮側の説明との矛盾点について説明を求め、真相解明につなげたいとしています。そして、拉致問題が解決しなければ、日本国内で、北朝鮮に対する経済制裁に踏み切るべきだという声が強まることも予想されるとして、北朝鮮に対して誠意ある対応を強く求めていくことにしています。
NHKニュース北朝鮮のキム外務次官は、北東アジア地域の安全保障をテーマとした民間主催の会合に出席するため東京を訪れているもので、佐々江局長との会談は滞在中3度目となります。この中で、佐々江局長は、拉致被害者の横田めぐみさんの夫とされる男性は、DNA鑑定の結果、拉致された韓国人のキム・ヨンナム氏である可能性が高いことを伝えました。そのうえで、佐々江局長は「拉致被害者のうち生存している人の帰国、容疑者の引き渡し、それに事件の真相究明を求めたい」と述べ、拉致問題の解決に向けた誠意ある対応を求めました。これに対して、キム外務次官は「本国に伝える」と述べたということです。このあと、佐々江局長は、記者団に対し「キム次官はDNA鑑定をめぐるこちら側の説明を自分のノートに記録していた。そして、拉致問題に限らず、日朝関係全般について、深く検討するということだった」と述べました。
NHKニュースDNA鑑定により、北朝鮮による拉致被害者、横田 めぐみさんの娘、キム・ヘギョンさんの父親は、韓国の拉致被害者、金英男(キム・ヨンナム)氏と判明した。
11日午後、横田さん一家は政府から鑑定結果について説明を受けた。
横田さん一家4人は、11日午後5時すぎから内閣府4階の「拉致問題連絡調整室」で、外務省アジア大洋州局の梅田参事官らから説明を受け、めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者の金英男さんの可能性が高いとするDNA鑑定の結果を伝えられた。
その後、横田滋さんは報道陣に対し「政府は、拉致事件の情報収集の1つとして、1978年に韓国の海岸から拉致された高校生5人のうち1人が、めぐみの夫である金英男さんであるということが韓国側から流れてきたわけですが、韓国で、ヘギョンちゃんから見ればおばあさん、一部はおばさんから粘膜等の提供を受けて、DNA 検査を実行いたしました」、「神奈川歯科大学と大阪医科大学の2つに機関に依頼したわけですが、神奈川が先に出て、遅れて大阪の方が出まして、両方がそろいました。鑑定書の方は見せていただいて、説明を受けましたけど、これは仮のものですから、正式な鑑定書にして韓国政府にもお渡しして、われわれもいただくということになっています」と話した。
一方、小泉首相は「(拉致被害者同士を結婚させたという北朝鮮に対してはどのように考えているか?)拉致そのものは許されざるべき、許すことのできない犯罪ですから、こういうことは2度と起こさない。そして、今までの拉致問題の究明に誠意を持って対応しなきゃいかんと思います」と話した。
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