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≪DNA鑑定 韓国政府も事実関係確認へ≫
【ソウル=久保田るり子】日本政府からのDNA鑑定結果の通告を受け、韓国政府もただちに事実関係の確認に乗り出す。金英男さんの家族はじめ拉北家族会は日韓連携で「拉致問題」を国際世論に訴える方針だ。
金英男さんの家族は11日、「30年の『恨』が解けた」と喜びを隠し切れず、母親のチェ・ウォルさん(82)は「死ぬまえに1日でも会いたい」、実姉は「拉北家族会と相談して弟の送還を正式に要請するつもりだ」と述べた。
2月中旬に始まったDNA鑑定は、韓国側の拉北者家族会にとっても待ちに待った結果だった。
崔成竜代表はこの間、「(結果が)合致すれば拉致問題の歴史的な転換点になる。北朝鮮が何の罪もない女子中学生を日本から、韓国からは男子高校生を拉致した-という非道な事実を世界に訴える」と述べていた。
一方、外交通商部は同日、「政府は事実関係の確認を行う予定だ。政府は事実確認を土台に(今後の)基本政策と被害者の意思を考慮、対策を講じる」というスポークスマン論評を発表した。
南北間では3月下旬、南北離散家族再会で韓国メディアが使った「拉北」という表現に北朝鮮側が反発して取材を妨害、怒った韓国側取材団が撤収するという騒ぎまで起きている。韓国の李鍾●(=夾の人を百に)・統一相は同日、韓国国会で「拉北者、国軍捕虜(朝鮮戦争時の捕虜)の生死確認や面会、送還過程では費用がかかる。費用とは結局、北朝鮮への経済的支援だ」と述べている。
(04/11 20:38)
Sankei Web 社会 「『恨』解けた」めぐみさん「夫」の家族(04/11 20:38)中川農水相は、閣議後の記者会見で、北朝鮮の金桂冠(キム・ゲグァン)外務次官が来日しているにもかかわらず、拉致問題について、新たな情報提供がないことについて批判した。
中川農水相は「北朝鮮の次官は日本に何しに来たんですかね。手ぶらでおねだりだけしに来るということは、拉致家族の皆さんから見ると耐えられない話であって、よくぞ来たなと」と述べ、来日している北朝鮮の金桂冠外務次官の対応を批判した。
FNN Headline拉致被害者の横田めぐみさんの夫とされる男性が拉致された韓国人である可能性が高いと政府が発表したことについて、めぐみさんの両親らは、11日夕方、記者会見し、今回の鑑定結果を受けて日本と韓国双方で拉致被害者の救援運動が高まり問題解決の突破口につながってほしいと述べました。
横田めぐみさんの両親の滋さんと早紀江さん、それに弟の拓也さんと哲也さんは、11日午後5時すぎに内閣府を訪れ、政府の担当者から、めぐみさんの夫とされる男性のDNA鑑定の結果について報告を受けました。このあと、横田さんの家族は、記者会見し、この中で、父親の滋さんは「政府から2つの機関のDNA鑑定の結果、めぐみの娘のキム・ヘギョンさんと韓国人の拉致被害者のキム・ヨンナムさんの家族に血縁関係がある可能性が高いことがわかり、めぐみの夫とされる男性がキム・ヨンナムさんの可能性が高いという報告を受けた」と述べました。そのうえで「今回の鑑定結果を受けて、日本と韓国の双方で拉致被害者の救援運動が高まり、日韓の両政府が互いに協力して問題解決の突破口につながってほしい。キム・ヨンナムさんの家族にはいずれお会いしてお話ししたい」と述べました。母親の早紀江さんは「長いこと待っていたが、この結果をまっすぐ受け止めています。韓国でも少年が拉致されたことがはっきりしたので、韓国も日本と同じ思いで問題解決に動いてほしい」と語りました。また、キム・ヨンナムさんの家族に向けて「同じ思いを持っている被害者家族として、希望をなくさないで、お互いに頑張りましょう」と呼びかけました。さらに、弟の拓也さんは「このようなケースはほかの拉致被害者にも考えられる。拉致問題は日本だけでなく国際的な人権問題で、世界が解決に向けて連携してほしい」と話しました。
NHKニュース
