trycomp2のブログ -2405ページ目

凍結預金は2千万ドル、北のマカオ口座…ヒル米代表

 6か国協議の米国首席代表を務めるクリストファー・ヒル国務次官補は11日、都内で記者団に、米政府が金融制裁措置をとったため凍結されているマカオ金融機関の北朝鮮関連口座の預金総額が約2000万ドル(約23億7400万円)であることを明らかにした。

 この預金は金正日総書記の個人資産の一部とされるが、米当局者が金額に具体的に触れたのは初めて。北朝鮮は口座が凍結されたことに強く反発、6か国協議への復帰拒否を表明している。

 米ドル札偽造など北朝鮮の不法行為に絡む資金洗浄に利用されたとして制裁措置がとられたのは、マカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア」。

 ヒル次官補は、「私の知る限り、当局の検査のために凍結された口座の預金総額は約2000万ドルだ」と述べた。
(2006年4月11日22時25分 読売新聞)
凍結預金は2千万ドル、北のマカオ口座…ヒル米代表 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

韓国でスパイ摘発 北朝鮮工作資金の流れ浮き彫りに

 【ソウル=久保田るり子】韓国のソウル中央地検は10日、北朝鮮工作員から報酬を受け取り韓国の情報を渡していた台湾系華僑(67)を国家保安法違反で逮捕した。北朝鮮工作員は金正日総書記の長男、金正男氏の指令で活動しており、この華僑に渡していた報酬は5年間に約12万ドル(約1400万円)。米国が対北朝鮮金融制裁を科しているマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア」経由で受け取っており、同銀行が工作資金の窓口だったことが裏づけられた。

 韓国各紙によると、逮捕されたのは貿易会社社長の台湾系華僑で、韓国情報を中国内の北朝鮮工作員に渡していた。特に2003年以降はコンピューターのハッキングやネットワーク保安関連の資料、韓国内外のソフトウエア会社の保安・ホームページ作成プログラムなどを要求され、工作員に渡していた。韓国の海岸線の詳細な地図を要求されたこともあったが、これは漁業従事者にしか販売されておらず入手できなかったともいう。

 この華僑が接触していた北朝鮮工作員(50)は朝鮮労働党傘下の工作機関「対外連絡部」に所属、北京で活動していた。また工作員は「キム・チョル」という仮名を使っていた金正男氏から電子メールで指示を受けていた。

(04/11 21:01)
Sankei Web 国際 韓国でスパイ摘発 北朝鮮工作資金の流れ浮き彫りに(04/11 21:01)

横田めぐみさん:安堵と不安交錯する被害者家族

「韓国人拉致被害者と分かり、めぐみが帰国できる可能性が高まった」。北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者と分かり、父滋さん(73)は安堵(あんど)の表情を浮かべた。少しずつ明らかになる拉致の真実。横田さん一家は改めて早期救出に期待を込めた。一方、金英男(キムヨンナム)さんの家族は、再会へ思いをはせながらも、韓国政府が拉致問題に熱心でないだけに複雑な胸の内ものぞかせた。【工藤哲、ソウル堀山明子】

 滋さんと母早紀江さん(70)、めぐみさんの双子の弟拓也さん(37)、哲也さん(37)が内閣府で午後5時過ぎから40分ほど外務省の担当者による説明を受けた。その後、記者団に囲まれた滋さんは「北朝鮮の人と結婚しているよりは、将来の帰国の可能性が高くなった。一日も早く元気な姿を見せてほしい。孫のキム・へギョンさんをここまで育ててくれて感謝している」と話した。

 早紀江さんは、英男さんの韓国の家族について「大変な苦悩の人生を歩んだと思う。同じ思いをしてきた私たちもいるので、今まで頑張ってきたことを慰めたいし、これから一緒に頑張りましょうと言いたい」と期待を寄せた。哲也さんは「一日も早く姉を取り戻したい気持ちを受け止めてほしい」と語った。

 一方、英男さんの母崔(チェ)ゲウォルさん(82)は、韓国全羅北道全州市で「30年間息子を失った恨(ハン)が少し解けたようだ。一刻も早く会いたい」と涙を流した。英男さんは78年8月、韓国の海水浴場で失跡した。5人兄弟の末っ子で、当時16歳の高校生。姉の英子(ヨンジャ)さん(48)は、何日も海岸を捜し続けたが手掛かりは見つからなかった。

 変化があったのは97年。国家安全企画部(現在の国家情報院)が「拉致され平壌で教官をしている」と発表したからだ。それでも、北朝鮮に渡った人はスパイと見られることが多く、一家も韓国情報機関から電話を盗聴されたこともあった。

 崔さんがDNA鑑定のため採血に応じたのが2月16日。「息子が生きているなら一目会いたい」との思いがあった。しかし、最近では「いっそのこと(鑑定結果が)違った方が、英男が北朝鮮で静かに暮らせるのでは」と漏らしているという。

 ◇「解決につなげたい」…蓮池薫さん

 横田めぐみさん一家と北朝鮮で一時期同じ地区に暮らし、めぐみさんの夫は韓国人拉致被害者と証言していた蓮池薫さん(48)=新潟県柏崎市=は「鑑定の行方について深い関心を持って見守ってきた。今後、この結果が拉致問題の進展と一日も早い解決につながっていくことを切に願っている」とのコメントを発表した。

毎日新聞 2006年4月11日 21時13分 (最終更新時間 4月11日 23時19分)
横田めぐみさん:安堵と不安交錯する被害者家族-話題:MSN毎日インタラクティブ