trycomp2のブログ -2409ページ目
DNA鑑定の結果は、拉致された韓国人キム・ヨンナムさんの家族にも伝えられました。
「結果が出て嬉しい反面、これからどうすればいいのか複雑で不安です」(キム・ヨンナムさんの姉)
横田めぐみさんの夫とみられることが明らかになった、キム・ヨンナムさん。キムさんは、めぐみさんが拉致された翌年の1978年、韓国南部のソンユ島で行方不明になりました。キムさんは、当時高校生。夏休みに遊びに行った海岸で突然、行方がわからなくなっていたのです。
「友人たちと酒を一杯飲んで、『トイレに行く』といって外に出たまま戻らなかったそうだ」(ソンユ島の住民)
キムさんの母親は、息子が拉致された当時のことを「『3日間だけ泊まる』と言うから、すぐ帰ってくると思っていました」と話します。
韓国では、今年2月に日本の政府関係者が、キムさんを含む5人の拉致被害者の家族から血液や毛髪の提供を受けて、鑑定作業を進めてきました。今回、キム・ヨンナムさんが横田さんの夫である可能性が高いとの鑑定結果が出たことについて、韓国拉致被害者家族会のチェ・ソンヨン代表は、「これまで北朝鮮が否定し続けてきた韓国人に対する拉致がはじめて認められたことに大きな意味がある」話しています。
「とにかく早く会いたい。生きているなら、北朝鮮に拉致されたのなら1日も早く会いたい」(キムさんの母親)
韓国の家族会とキム・ヨンナムさんの家族は12日、ソウル市内で記者会見を行う予定です。(11日17:41)
鑑定結果、キムさんの家族に伝えられる 横田めぐみさん=拉致当時(13)=の夫であることがほぼ確実となった韓国人拉致被害者、金英男さん=同(16)。北朝鮮側は当初から夫の氏名を「キム・チョルジュン」と説明し、一昨年11月の日朝実務者協議では、日本政府調査団の前に「キム・チョルジュン」を名乗る人物が姿を見せた。めぐみさんの偽遺骨を手渡してきた人物だ。調査団と面会した人物は本物だったのか。依然、謎が残る。
調査団は「夫」と面会した際、本人確認のため血液や毛髪の提出、写真撮影などを要請したが、「特殊(工作)機関に所属している」ことを理由に拒否した。
北朝鮮側の説明では、精神的に不安定だっためぐみさんは1993年春ごろから入退院を繰り返し、94年4月に入院先の病院で「自殺」。「夫」はそれから2年半後、めぐみさんの遺骨を掘り返し、火葬した上で、骨つぼに保管していたという。こうした「奇行」への説明は「身近なところに置いておきたかったから」。
めぐみさん夫妻と一時期同じ集落で生活し、その後帰国した拉致被害者らの証言では、93年春ごろからめぐみさんと夫は不仲になり別居。その約1年後に別れたという。夫はその後、別の女性と再婚し、めぐみさんの娘であるキム・ヘギョンさん(18)の異母弟にあたるチョルボンという男の子をもうけた。
調査団と面会した「夫」が本物かどうかは定かではないが、不仲で別れた元妻の遺骨を大切に保管していたという行為は、北朝鮮側の作ったストーリーを演じた感はぬぐえない。
また、帰国した蓮池薫さん(48)らは、夫はめぐみさんが日本語を教えていた工作員で、「キム・チョルジュン」ではなく、「キム・ヨンス」と名乗っていたと証言しており、北朝鮮側の説明と食い違う。
「特殊機関に所属」という以外に詳細は分からない謎の人物。日本のメディアのインタビューに応じたヘギョンさんによれば、夫は「ルンラ」という会社の社員。だが、どんな仕事をしているかは「知らない」という。
韓国情報当局筋によれば、故金日成主席と金正日総書記の身の回りの物品や食料品などを調達する主席宮経理部が外国貿易する際に使うダミー会社が「ルンラ888貿易会社」。宮崎県日向市の港で平成9年4月、北朝鮮の貨物船「チ・ソン2号」から覚醒(かくせい)剤計約70キロが押収される事件があり、この覚醒剤の密輸を請け負ったのも「ルンラ」だった。金英男さんも拉致された後、工作員として何らかの活動させられていた可能性が強い。
夫は「朝鮮中央放送の日本語放送室にいた」との情報もある。外国語放送は工作機関が担当。夫は流ちょうに日本語を話すという。
(04/11 18:06)
Sankei Web 社会 謎多い「夫」 調査団面会の人物は?(04/11 18:06)
北朝鮮の金桂寛外務次官の来日に抗議し、拉致被害者家族会は11日、東京都渋谷区のJR渋谷駅前で、北朝鮮への経済制裁や拉致問題の早期解決を求める街頭演説を行った。家族会事務局長の増元照明さんは、横田めぐみさんの夫は韓国の拉致被害者とみられることに触れ、「北の捏造(ねつぞう)がまた明らかになった」と厳しく批判した。
街頭活動には救う会の西岡力副会長らも参加。金次官から謝罪や説明がないことについて、「拉致問題を軽視している。われわれは怒っているとの強いメッセージを送らなければいけない」と訴えた。その上で、「(DNA鑑定で)北の報告がすべてうそと明らかになったが、逆に拉致被害者が生きていることを示すことにもなる」と述べた。
増元さんは金次官が来日した9日以降、抗議の断食を決行。「家族の生還を望む」との意味を込めて、金次官が出国するまで続けるという。
(04/11 17:50)
Sankei Web 社会 拉致被害者家族会が東京・渋谷で街頭活動(04/11 17:50)
