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韓国被害家族が会見 めぐみさん夫の「送還を」

【ソウル堀山明子】12日ソウルで記者会見した、韓国の拉致被害者、金英男(キムヨンナム)さんの母、崔桂月(チェゲウォル)さん(78)と姉・金英子(キムヨンジャ)さん(48)は、英男さんの韓国送還を求める立場を重ねて強調した。崔さんはカメラに向かって「英男、好きな卵焼きいくらでも焼いてあげるから、早く戻ってきておくれ」と呼びかけた。2人は「ともかく会いたい」という言葉を何度も繰り返したが、拉致問題解決に消極的な韓国政府や拉致を認めない北朝鮮政府への批判は避けた。

 会見に同席した「拉北者家族会」の崔成竜(チェソンヨン)代表は、21日から平壌で開かれる南北閣僚級会談で英男さん問題を提起するよう要求する考えを示した。

毎日新聞 2006年4月12日 東京夕刊
MSN-Mainichi INTERACTIVE 中国

6か国再開調整難航、成果ないまま離日

 北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議再開に向け、東京で続いていた各国の首席代表らによる調整作業は結局、目立った成果がないまま終了しました。

 アメリカのヒル国務次官補は日本を離れる直前、「北朝鮮の協議復帰を望むが、私たちが説得することではない。北朝鮮自身にかかっている、彼ら次第だ」と北朝鮮の姿勢を批判し、事態打開の焦点だった米朝協議を行わないまま、次の目的地である韓国へ向かいました。

 国際会議が行われた東京を舞台に6か国の代表が繰り広げた今回の調整作業ですが、「無条件の協議復帰」を求めるアメリカ側と「金融制裁の緩和を復帰の前提]とする北朝鮮側との間に歩み寄りは見られず、成果がないまま事実上終了しました。

 北朝鮮のキム・ゲグァン外務次官はこの日は一日、宿舎のホテルにこもったままで、13日に日本を離れる予定です。(12日16:16)
TBS News-i

DNA鑑定発表に不快感-中国外務次官

来日中の中国の武大偉外務次官は12日午前、拉致被害者横田めぐみさんの夫をめぐるDNA鑑定結果が11日発表されたことについて「金桂冠(北朝鮮外務次官)の気持ちもよくないだろう。もう少し(時期を)ずらせばいいではないか」と述べ、金次官が来日中に発表した日本政府の対応に不快感を示した。都内で記者団に語った。

武次官は6カ国協議再開の鍵を握る米朝2国間協議の実現に向け、11日は北朝鮮首席代表の金次官や米首席代表のヒル国務次官補らと協議を重ねていたため、発表がこうした努力に水を差したと受け止めたとみられる。

また、今回の来日について「(各国が)互いの考え方をよく理解する上で有益だった」と評価したが、協議再開へ向けた中国の努力は「(報われて)ない」と指摘、6カ国協議再開の見通しは立っていないとの見方を示した。

武次官は、ヒル次官補や金次官らが東京での国際会議に出席するのに合わせて9日に来日。12日に帰国する
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