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警察庁拉致対策室長が拉致現場を視察

警察庁の拉致問題対策室長が新潟市を訪れ、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの拉致現場を視察しました。視察したのは、吉岡健一郎室長です。拉致問題対策室は、北朝鮮による拉致事件について、各都道府県警による捜査の統括や、拉致被害者とその家族のケアなどを目的として、4月1日に新設されたばかりです。吉岡室長は先週、横田めぐみさんの両親に会い、当時の様子を聞いたということですが、きょう12日は、めぐみさんが通っていた寄居中学校から、日本海に向かう道路を歩き、事件発生当時の拉致現場の状況や、どのような捜査が行われたのかなど、県警の外事課長から説明を受けました。また吉岡室長は、きのう11日、柏崎市の蓮池さん夫妻を、また、きょう12日午前には佐渡市の曽我ひとみさんに会い、それぞれの拉致現場を歩いたということです。蓮池さん夫妻と曽我さんには改めて、事件に関する情報提供をお願いしたということです。今後は、福井県の地村さん夫妻にも会うため、現在日程の調整を進めているということです。
新潟テレビ21

めぐみさん夫 韓国メディア騒然 「盧政権は消極的」

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【ソウル12日近藤浩】日本政府によるDNA鑑定により、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者の金英男(キムヨンナム)さんとほぼ断定されたことを韓国メディアは大々的に報道。南北関係に配慮してこれまで拉致問題解決に消極的だった盧武鉉政権も、動かざるを得ない状況に追い込まれている。

 十二日の保守系有力紙、朝鮮日報は一面トップで、金英男さんの母、崔桂月(チェゲウォル)さん(78)のインタビュー記事を掲載。二、三面でもDNA検査での日本政府の「積極的な態度」を持ち上げる一方、韓国政府を「仕方なく協力する観戦者」と非難した。

 保守系メディアの破格の扱いの背景には、北朝鮮との対話を重視し、対北経済援助に力を入れる盧武鉉政権への保守勢力のうっぷんがある。

 野党ハンナラ党も十二日、「韓国政府の努力が日本の十分の一もあれば良かった」と批判。拉致被害者の帰還などを要求する声明を出し、拉致問題を政治課題化させる姿勢を見せている。

 盧政権も重い腰を上げ始めた。独自のDNA検査を急ぐとともに、二十一日から平壌で始まる南北閣僚級会談では、「(拉致問題を)どんな形でも論議しなければならない」(統一省幹部)とし、北朝鮮に何らかの対応を求める考えを示した。
北海道新聞 国際

民主党、政府に拉致解決への取り組み強化を要請

民主党は13日午前、国会内で拉致問題対策本部(本部長・中井●前副代表)の会合を開いた。拉致被害者の横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者、金英男氏であることがDNA鑑定で決定的になったことについて中井氏は「北朝鮮のうそがまた一つ暴かれた。めぐみさんの生存を確信させられる」と述べ、拉致問題解決に向けての取り組み強化を政府に要請した。

 席上、拉致被害者家族会の増元照明事務局長は「経済制裁の発動なくして北朝鮮から真実を引き出すことはできない」と指摘した。

●=サンズイに合
Sankei Web 民主党、政府に拉致解決への取り組み強化を要請(04/13 11:30)