trycomp2のブログ -2303ページ目
アメリカ議会で北朝鮮の拉致問題について被害者の家族から話を聞く初めての公聴会が、ワシントンで開かれました。証言に立った横田めぐみさんの母親の早紀江さんは「すべての被害者を助け出し、自由の地で過ごさせてやりたい」と述べて、めぐみさんら被害者の早期救出を訴えました。
公聴会は、アメリカ議会下院の小委員会が、現地時間の27日午前、日本時間の27日夜遅くから28日未明にかけて、拉致問題などをテーマに日本や韓国の被害者の家族らを参考人として招いて初めて開いたものです。証言には、横田めぐみさんの母親の早紀江さんや朝鮮戦争中だった1歳のときに父親を拉致されたという韓国の家族会理事長のイ・ミイルさんら5人が立ちました。このうち早紀江さんは、めぐみさんが北朝鮮に拉致された直後に撮影された写真を掲げて「この寂しそうな顔を見て、私は思わず写真をなでながら『めぐみちゃん、どれほど不安だったでしょう。まだ助けてあげられなくてごめんなさい』と話しかけました」と、声を詰まらせながら話し、拉致から30年近くたった今もわが子を救出できない悔しさや悲しみを語りました。そして「めぐみたちはまだ元気であちらにいるのです。心身疲れ果てていますが、子どもたちが助けを求めている間は、どんなことがあっても倒れることはできません」と述べたうえで、「世界各国から拉致されたすべての被害者を助け出し、これからの人生を自由の地で過ごさせてやりたい」と訴え、アメリカの議会や国民に被害者の早期救出への協力を呼びかけました。公聴会のあと、議長を務めたクリス・スミス下院議員は「証言の内容に衝撃を受けた。26年の議員生活で聞いた中で最も力強い証言で、わが子への愛情と思いやりに満ちていた。この問題をアメリカから世界中に伝えていきたい」と話していました。
NHKニュース 小泉純一郎首相は27日、ブッシュ米大統領が訪米中の横田早紀江さんら北朝鮮による拉致被害者家族会一行との面会を調整していることについて「大統領と面会できれば国際的にも大きな注目を集める」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。首相は「拉致被害者は日本だけではない。他国とも協力できることがある」と指摘。問題解決に向けて「より誠意ある対応を北朝鮮に促すという面で効果を期待する」と強調した。 (21:01)
NIKKEI NET:政治 ニュース 拉致被害者横田めぐみさんの母早紀江さん(70)は27日午前(日本時間28日未明)、米下院公聴会で証言しながら涙ぐんだ。「子どもたちが助けを求めている間は、どんなことがあっても倒れることはできません」と訴えかけた。
米下院外交委員会室は、日韓両国や在米メディアの報道陣と傍聴者で、100席近い傍聴席が満席になった。
「北朝鮮にいるとわかって9年以上過ぎたのに、まだ救出できません。なぜ助けられないのか、くやしくて、悲しくてたまりません」。早紀江さんは娘への思いを語った。
証言中、めぐみさんの弟の拓也さん(37)がめぐみさんの写真を持ち上げた。さらに、早紀江さんが他の拉致被害者の名を読み上げると、田口八重子さんの兄飯塚繁雄さん(67)、増元るみ子さんの弟照明さん(50)、市川修一さんの兄健一さん(61)がそれぞれの拉致被害者の写真を持って立ち上がった。
早紀江さんは「世界各国から拉致されたすべての被害者たちを助け出し、これからの人生を自由の地で過ごさせてやりたい。ひどい人権侵害に苦しむ北朝鮮の人々も助けなければいけない」と訴えた。
早紀江さんは訪米に際し、めぐみさんが拉致されるまでの日々を夫の滋さんが撮影し、昨年11月から各地で展示している家族写真をまとめた冊子も持参した。下院外交委のほか、28日にも面会するブッシュ米大統領にも渡し、家庭の幸せを奪った拉致のむごさを訴えていく。
asahi.com:「子が助け求めている間は倒れない」横田さん、涙の訴え?-?社会
