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横田 めぐみさんの母、早紀江さんが米議会の公聴会で拉致問題解決への協力訴える

北朝鮮に拉致された横田 めぐみさんの母、横田 早紀江さん(70)がアメリカ議会で開かれた公聴会で、拉致問題について証言し、事態の早期解決に向けて協力を求めた。
拉致被害者家族の思いを背負って臨んだ早紀江さんは、証言のあと「委員長のまなざしを感じ、思いを伝えることができた」と話した。
横田早紀江さんは「北朝鮮にいるとわかってから、9年以上が過ぎたのに、まだ救出できません。なぜ助けられないのか、口惜しくて悲しくてたまりません」、「子どもたちの失われた年月は取り戻せません。世界各国から拉致された、すべての被害者たちを助け出し、これからの人生を自由の地で過ごさせてやりたい。ひどい人権侵害に苦しんでいる北朝鮮の人々も助けなければなりません」と涙ながらに語った。
アメリカ議会の公聴会で、日本人拉致被害者家族が証言するのは、今回が初めてのこととなる。
証言の中で、早紀江さんは、めぐみさんが拉致された状況や、これまでの救出運動について説明し、肉親を拉致された家族の苦しみや、被害者が一刻も早い救出を待っていることを訴えた。
最後に早紀江さんは「アメリカ議会、政府、国民の皆さまのお力添えをお願いします」と拉致問題解決のための協力を呼びかけた。
証言を終えた早紀江さんは「(議員の)まなざしや、中から表れてくるものが感じられてですね、すごくジーンとしてくるんですね」と話した。
現地時間28日午前(日本時間28日深夜)に予定されているブッシュ大統領との面会で、早紀江さんは、拉致被害家族の苦しみを自らの言葉で伝え、拉致問題解決への理解と協力を訴えることにしている。
FNN Headline

米大統領 北朝鮮へ厳しい姿勢

アメリカのブッシュ大統領は、28日、ワシントンを訪れている横田早紀江さんと会うほか、4年前に中国・瀋陽の日本総領事館に駆け込んだ北朝鮮の親子にも会い、北朝鮮の人権侵害に厳しく対処する姿勢を示すことにしています。

アメリカのブッシュ大統領は、28日、ホワイトハウスで、横田めぐみさんの母親の早紀江さんと弟の拓也さんに会うことになっています。また、ブッシュ大統領は、4年前、中国・瀋陽の日本総領事館に亡命を求めて駆け込み、現在は韓国で暮らしている北朝鮮の親子とも面会することになりました。ブッシュ政権としては、横田さんらとの面会を通して北朝鮮の人権の問題に厳しく対処する姿勢を示す狙いがあるものとみられます。こうしたなか、27日にアメリカ議会下院で開かれた公聴会では、横田早紀江さんとともに、北朝鮮に拉致された韓国人やその家族も証言を行いました。このうち、1975年に漁船を操業中に拉致され去年北朝鮮を脱出したというコ・ミョンソプさんは「アメリカをはじめ世界の人々が関心を持ってくれることが、被害者と家族を救う唯一の道です」と訴えました。また、朝鮮戦争の当時から父親が拉致されたままになっているというイ・ミイルさんは「民間人の拉致は、70年代ではなく50年代から行われていた事実を忘れてほしくない」と呼びかけました。
NHKニュース

米大統領との面会決定 横田早紀江さんら家族

【ワシントン27日共同】訪米中の横田めぐみさんの母、早紀江さん(70)ら拉致被害者の家族とブッシュ米大統領が28日午前11時(日本時間29日午前零時)から約30分間、ホワイトハウスで面会することが決まった。日米関係筋が27日、明らかにした。
 米大統領が拉致被害者の家族と面会するのは初めて。北朝鮮の人権問題に批判を強める米政権が拉致問題についても極めて重視していることを示す。
 米政府関係筋によると、面会には早紀江さんら日本側の被害者家族のほか、韓国人拉致被害者の家族も参加する方向で調整している。
(共同通信) - 4月28日1時22分更新
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