trycomp2のブログ -2300ページ目

拉致家族 米議員に協力求める

アメリカ議会の公聴会に出席した拉致被害者の家族は、日本時間の28日朝、議会の施設で開かれたレセプションに出席し、アメリカの議員に問題解決への協力を訴えました。拉致被害者の家族は日本時間の29日未明、横田早紀江さんと拓也さんらがブッシュ大統領と面会したあと、全員で記者会見することにしています。

拉致被害者の家族は現地時間の27日、アメリカ議会下院の小委員会が拉致問題などをテーマに開いた公聴会に出席し、横田めぐみさんの母親の早紀江さんらが被害者の早期救出を訴えました。このあと現地時間の27日夜、日本時間の28日朝、家族会副代表の飯塚繁雄さんや事務局長の増元照明さんらが議会の施設で開かれたレセプションに出席し、アメリカの議員らと意見を交わしました。飯塚さんは公聴会にも出席したエドワード・ロイス議員と懇談し、身ぶりを交えながら「北朝鮮にとらわれた妹を1日も早く取り返したい」と訴えました。ロイス議員は飯塚さんの手を取りながら、「皆さんの悲痛な思いは十分理解しています。皆さんが声を上げ続けるからこそ、わたしたちも解決に向けて頑張れます。今回の訪米にとても感謝しています」と答えていました。レセプションのあと、飯塚さんは、「議員の皆さんが拉致問題を国連にもアピールしてくださるということで、あすの横田早紀江さんらとブッシュ大統領との面会とともに、北朝鮮への圧力になると思う」と話していました。拉致被害者の家族は日本時間の29日未明、横田早紀江さんと拓也さんらがブッシュ大統領と面会したあと、全員で記者会見することにしています。
NHKニュース

駐日米大使「面会は大統領の心に残る」

 ニューヨークを訪れているアメリカのシーファー駐日大使は、28日に予定されている横田早紀江さんとブッシュ大統領との面会について、大統領の心に残るものになるだろうとコメントしました。

 「めぐみさんの話はきっとブッシュ大統領の心に残る。大統領はめぐみさんの話を私から聞いている。(横田さんとの)面会は喜ばしいことだ」

 ニューヨークを訪れているアメリカのシーファー駐日大使は、27日に行った講演でこのように述べ、ブッシュ大統領と横田さんの面会を歓迎する意向を示しました。

 シーファー大使は、先月、横田夫妻とともに新潟県の拉致現場を訪れ、ブッシュ大統領にも拉致被害者の思いを直接伝えるなど、今回の面会の実現を後押しした形です。(28日11:09)
TBS News-i

横田早紀江さん:「なぜ、助けられないのか」米下院公聴会

 【ワシントン西脇真一、和田浩明】横田めぐみさんの母早紀江さん(70)の米下院公聴会での証言は27日午前11時(日本時間28日午前0時)過ぎから始まった。あずき色のスーツに身を包んだ早紀江さんはほおを紅潮させ「なぜ、助けられないのか、悔しくて、悲しくてたまりません」と語りかけた。議員からは「強く心を動かされた」との声が相次いだ。

 日韓を中心としたマスコミ約50社が100席の傍聴席を埋めた。めぐみさんの弟拓也さん(37)が、北朝鮮が提供した拉致直後のめぐみさんの写真を持って立つ中、早紀江さんは「どれほど不安だったでしょう。まだ助けてあげられなくてごめんなさい」と話した。

 証言内容は、滞在先のホテルで「母親としての思いが世界中の人に伝わるように」と、26日深夜まで何度も推敲を重ねた。A4の紙4枚にまとめた原稿を手に、「めぐみたちはまだ元気であちらにいるのです。本当にもう疲れ果てておりますけれど、子どもたちが助けを求めている間は、どんなことがあっても倒れることはできません」と涙を浮かべながら訴えた。

 終了後、記者団に囲まれた下院外交委員会の人権問題等小委員会のスミス委員長は「拉致問題について取り組みを強めたい。7月の主要国首脳会議(G8サミット)で議論されるようブッシュ米大統領に書簡を送り、ライス国務長官にも来週の面会時に公聴会の内容を説明する」と述べた。アジア太平洋委員会のリーチ委員長は「これほど心を動かされた話はない。議会まで来ていただき感謝する」などと語った。

  ×  ×

 AP通信は、証言内容を詳しく紹介し、「拉致に対する怒りの象徴となった少女の母が、深い痛みや失望を涙ながらに語った」などと報じた。公聴会に出席した議員らが「北朝鮮がゆがんだ政権だ」などと非難したことも触れた。

毎日新聞 2006年4月28日 11時45分 (最終更新時間 4月28日 11時46分)
横田早紀江さん:「なぜ、助けられないのか」米下院公聴会-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ