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【ソウル12日聯合】国連世界食糧計画(WFP)アジア地域局のバンブリー局長は12日、先ごろ北朝鮮と合意した1億200万ドル相当の対北朝鮮支援プログラムの施行に向け、外交通商部に支援を要請したと明らかにした。ソウル市内のホテルで開かれた記者会見で述べたもの。要請した支援規模については分かっていないが、対象品目は妊婦や乳幼児に割り当てられるトウモロコシや小麦粉、野菜オイルなどと見られる。
統一部関係者は、バンブリー局長から支援計画を受け取ったが再度協議する必要があると述べ、関係官庁との話し合いを通じ検討していく方針を示した。
政府はこれまで、直接提供する食料支援とは別に1996年に穀物3409トンを支援したのをはじめ、1999年と2000年を除いて2004年まで毎年WFPを通じて食料支援を実施していた。しかし、昨年北朝鮮が支援の性格を「緊急救護」から「開発支援」に変更するよう要求したことや、WFPの支援の不透明性が明るみになってきたため、WFPを通じた支援を1年見送っていた。
バンブリー局長は「北朝鮮が(支援の性格について)従来の立場を変えたわけではない。今回北朝鮮と合意した支援は食料支援だが、緊急救護支援ではない新しい形態の支援だ」と説明している。
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ブッシュ米大統領は11日、宗教の自由を訴える中国のキリスト教活動家3人とホワイトハウスで会見した。ホワイトハウスは会見内容を明らかにしていないが、会見に出席した活動家の一人が朝日新聞に語ったところでは、大統領は宗教の自由を守るよう中国政府に今後も働きかけを続ける考えを示したという。
会見したのは、北京在住の作家、余傑氏、弁護士の李柏光氏、王怡・成都大学教授。3人は、個人の住宅などで開かれている中国当局非公認の「家庭教会」に参加するなどし、宗教の自由や民主化を求める活動に携わっている。中国政府はこうした活動に神経をとがらせており、会見に反発しそうだ。
出席者によると、北京のある家庭教会は今年1月、2度にわたり警察の捜索を受けた。会見ではこうした家庭教会の置かれた状況を説明、「民主的な制度がなければ本当の宗教の自由はない」などと大統領に活動への理解を求めた。昨年11月の訪中時に当局公認のキリスト教会を訪れている大統領は「次の訪中では家庭教会を訪れてみたい」などと話したという。
大統領は先月28日に北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの母、早紀江さんや脱北した家族らと会見するなど、このところ人権問題を重視する姿勢を改めて強く打ち出している。ただ、この際には会見後に大統領が報道機関の取材に応じたが、今回は応じなかった。中国に対して一定の配慮を見せたとみられる。
米大統領、中国のキリスト教活動家と面会 中国側に圧力 (朝日新聞) - goo ニュース 【北京11日傍示文昭】中国外務省の劉建超報道局長は11日の定例会見で、ゼーリック米国務副長官が中国の北朝鮮に対する“弱腰姿勢”を批判し、米国による金融制裁を理由に6カ国協議への復帰を拒否している北朝鮮への圧力を強めるよう求めたことについて「断固とした立場で大きな努力を払っており、今後も6カ国協議再開に向け、引き続き努力していく」と反論した。
ゼーリック氏は10日、米下院外交委員会で「中国は北朝鮮の現状を容認し、偽ドル札製造などの不法行為をやめさせるための影響力行使をためらっている」と強調。
その上で、金正日総書記が対外開放に向けた「正しい選択」をするよう促してほしいと中国に要請した。
=2006/05/12付 西日本新聞朝刊=
2006年05月12日00時04分
西日本新聞 / アジア・世界 [中国、対北圧力か 米の“弱腰”批判に反論]
