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【ソウル工藤哲】北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父滋さん(73)ら一行は17日午前、ソウル市内の野党・ハンナラ党本部を訪れ、朴槿恵(パククンヘ)代表(54)と面会した。同本部にはめぐみさんの夫の可能性が高まった金英男(キムヨンナム)氏(44)の母崔桂月(チェゲウォル)さん(78)と姉金英子(キムヨンジャ)さん(48)も同席。同日午後帰国する一行は、日韓の拉致被害者の連携を強めた3日間の日程を報告した。
面会したのは、滋さんと二男哲也さん(37)、拉致被害者の増元るみ子さんの姉平野フミ子さん(56)、増元照明さん(50)ら。脱北者による北朝鮮向けの「自由北朝鮮放送」に出演したことや、拉致被害者3団体の事務所を訪れたことなど、15日からの成果を伝えた。
面会で、滋さんは朴代表に「拉致は重大な人権問題。まだ懸命に努力する人は少ないが、努力して大勢の人が帰国できるよう努力をお願いしたい」と要望。桂月さんはハンカチで目を押さえたまま「早く息子に会いたい。それ以外の望みはない。英男に会えるなら死んでもいい」と訴え、英子さんも「私たちがここまで来れたのは日本のお陰。積極的に取り組んでほしい」と求めた。
朴代表は故朴正煕・元大統領の長女で国民に根強い人気があり、今月の記者会見でも「自国民が拉致されたことを知りながら北を刺激しないようにする消極的対応は誤りだ」と発言し、解決に前向きな姿勢を示している。
毎日新聞 2006年5月17日 11時16分 (最終更新時間 5月17日 12時09分)
横田滋さん:韓国の野党代表と面会 拉致救出へ協力要請-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ 在日韓国人団体である在日本大韓民国居留民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)代表が半世紀間の対立を乗り越えて16日和解、協力案について論議する。
両側代表は特に光州(クァンジュ)で行われる6・15南北首脳会談6周年記念行事と平壌(ピョンヤン)で行われる8・15記念行事にともに参加することで合意した。
民団の河丙○(○はかねへんに玉、ハ・ビョンオク)団長は17日午前、東京都内にある朝総連中央本部で徐万述(ソ・マンスル)議長を訪問、こうした内容の共同声明を発表する予定だ。
民団と朝総連代表者が公式的に会うのは両団体結成以来初めてのことだ。
民団は今年創立60周年、朝鮮総連は結成51周年を迎えた。両団体は1990年代以後、南北和解ムードの中、地方別の支部レベルでは交流、協力活動が活発に行われたが、中央本部レベルの公式交流は行われたことはなかった。
両側代表の和解は朝鮮総連が提示した会談条件3つのうち2つを民団が受け入れることにして成立したと伝えられた。朝鮮総連側は▽同胞たちの帰化を促進する地方参政権要求権の自発的放棄▽民団機構である脱北者支援センターの解体▽在日韓国人母国訪問事業中断--などを要求した。
民団はこの中の脱北者支援活動と在日韓国人母国訪問事業を保留することにし、これとともに民団は、朝鮮総連などが参加する常設機構である「6・15共同宣言実践日本地域委員会」に参加するという意を4月、公式的に明らかにしている。この委員会は昨年2月に結成されたが、民団は「敵性団体」と指定した「在日韓国民主統一連合」(韓統連)とは一緒に記念事業ができないとし、参加しなかった。
民団はしかし韓統連側が先月「敵性団体」指定解除を要請する意見書を送ると15日、中央執行委員会を開き「肯定的に検討する」という方針を決め、これを朝鮮総連側に伝えた。
◆民団と朝鮮総連=8・15解放以前に日本に渡ってきた在日同胞たちの権益保護などのために日本で組織した団体で、南北分断の影響で親韓国系民団と親北朝鮮限界朝鮮総連に分かれて対立してきた。
1946年「朝鮮人居留民団」という名前で発足した民団は80年代、指紋捺印撤回運動など在日韓国人たちの人権運動を広げたほか、韓国政府の予算支援をもらっている。これに対立して55年に結成された朝鮮総連は「帰国事業」という名前で在日韓国人たちの北送に関与し、国交がない日本で事実上北朝鮮政府の窓口の役割をしてきた。
朝鮮総連系の同胞たちも大部分済州道(チェジュド)を含む韓国が故郷だ。
東京=イェ・ヨンジュン特派員
2006.05.17 12:19:07
Japanese JoongAngIlboおよそ50年間にわたって対立してきた日本の在日韓国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が歴史的な和解を実現する。
民団は日本に在住する韓国系を中心に、朝鮮総連は北朝鮮系を中心に、それぞれ構成された団体だ。民団・河丙諐(ハ・ビョンオク)団長は17日午前、東京千代田区にある朝鮮総連中央本部で徐万述(ソ・マンスル)議長に会い、両団体の和合を確かめる共同声明に合意する予定だ。
民団と朝鮮総連の代表者が公式に会うのは両団体が結成して以来初めて。民団関係者は、16日「双方が17日の会談を通して、在日韓国人の和合のレベルから△光州(クァンジュ)で開催される『2000年6月15日の南北(韓国・北朝鮮)首脳会談』6周年の記念行事に一緒に参加し△独立記念日・8月15日の行事を共催すること――に合意する予定」と伝えた。
河団長と徐議長の会合は、半世紀以上にわたって続いてきた在日同胞社会の対立を解消するための初めての動きという点から画期的なものと評価されている。同会合は、朝鮮総連が提案した3つの会談条件のうち2つを民団側が受け入れることによって成立したもようだ。朝鮮総連側は△同胞の帰化を進ませる地方参政権を求めるのを放棄すること△民団の機関である脱北者(北朝鮮を脱出した人)への支援センターを解体すること △在日韓国人の母国訪問事業を中断すること--を要求した。民団はそのうち、脱北者への支援と在日同胞の母国訪問事業を保留することにしたものとされる。
donga.com [Japanese donga]
