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安倍晋三官房長官は16日午前の記者会見で、北朝鮮が弾道ミサイル「テポドン2号」を今週末にも発射する可能性があるとの一部報道について「認識も含めて情報に関することなのでコメントを差し控えたい」と述べた。これまでの「現時点では、ミサイル発射が差し迫っているとの認識を持っているわけではない」とのコメントから表現が変化しており、政府として警戒感を強めていることを示唆した。
安倍氏は「北朝鮮は02年9月の日朝平壌宣言でミサイル発射のモラトリアム(凍結)を表明し、04年5月の第2回日朝首脳会談で再確認している。ミサイルが発射されれば、日朝平壌宣言に違反した行為だ」と北朝鮮をけん制した。【犬飼直幸】
毎日新聞 2006年6月16日 12時03分
テポドン報道:「コメント差し控えたい」…安倍官房長官-photoジャーナル:MSN毎日インタラクティブ 【ワシントン及川正也】ロイター通信は15日、複数の米当局者の話として、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験準備を加速させ、早ければ今週末にも発射する可能性があると報じた。当局者らは米国の関心を引くために実験に踏み切る可能性が高まっているとの見方を示す一方、発射の最終段階には至っておらず、実験が行われない可能性もなおあるとしている。
同通信によると、当局者らは発射台でミサイルの一部が組み立てられている可能性があるとの見方を示し、発射の前段階となる液体燃料注入は始まっていないが、「(注入が)始まれば2~3日以内」に発射される可能性があると語った。
北朝鮮が実験に踏み切れば、中・長距離ミサイルの発射は「テポドン1号」が日本列島を飛び越えた1998年以来となる。
毎日新聞 2006年6月16日 10時58分 (最終更新時間 6月16日 12時26分)
北朝鮮:テポドン2号、今週末にも発射か ロイター通信-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ 在日本大韓民国民団(民団)は15日、日本の植民地支配からの解放を記念して8月15日に開く「8・15記念祝祭」の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との共同開催を見送ることを決めた。共同開催は、5月17日の朝鮮総連との和解の際の共同声明に盛り込まれた合意事項。合意事項だった「6・15民族統一大祝典」(韓国・光州)への日本地域委員会代表団メンバーとしての参加も見送っており、和解について見直しを迫られる事態となった。
東京都港区の中央本部で15日開かれた中央執行委員会で、ハビョンオク団長ら執行部が明らかにした。また、和解をめぐり組織の混乱を招いたなどとして、5人の副団長全員が辞表を提出した。
関係者によると、和解への説明が不十分で地方組織から強い反発を招いたことなどが議題になった。副団長の辞表提出は、民団が「敵性団体」と規定した「在日韓国民主統一連合」(韓統連)の幹部が執行部入りしていることなどを含め、組織の混乱を招いた一連の責任を取りたいという理由という。
民団は、8月15日の終戦記念日に合わせて東京の日比谷公会堂などで式典「光復節」を開いてきた。この日の委員会で、式典を取り仕切る東京地方本部の幹部から「支部の反発が強く、この状態ではとても開催できない」との発言があったという。
民団と朝鮮総連は5月17日に、▽和解と和合を実現し、在日同胞社会の団結のため協力する▽民族性を守るための新しい世代の教育と民族文化の振興などの事業に努力していく--などの6項目の共同声明を発表。
しかし、地方本部からは「拉致や覚せい剤密輸などをする北朝鮮を支援するのが朝鮮総連。和解に至る過程が不透明で唐突だ」などの不満の声が上がり、一部からは執行部の総退陣を求める声明も出されている。【工藤哲】
毎日新聞 2006年6月16日 3時00分
民団:8・15祝祭、総連との共催見送る 和解見直しも-話題:MSN毎日インタラクティブ
