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【モスクワ杉尾直哉】タス通信によると、ロシア外務省のカムイニン情報局長は5日、北朝鮮のミサイル発射を「(極東)地域の安定と相互理解の強化につながらず、北朝鮮の核問題をめぐる情勢を緊迫化させる行為だ」と強く批判した。
またアレクセーエフ外務次官は記者団に、ラブロフ外相が6カ国協議メンバー外相との電話会談を計画し、安保理の全メンバー国と協調行動を取る考えを表明した。
毎日新聞 2006年7月5日 20時32分
MSN-Mainichi INTERACTIVE 国際 北朝鮮は5日午前3時半すぎから同日夕にかけ断続的にミサイルを計7発発射した。6発はロシア沿海地方南方の日本海に着弾したことを日本政府が確認した。具体的な被害は出ていない。日本政府は日朝平壌宣言に違反していると判断。北朝鮮に抗議するとともに、特定船舶入港禁止特別措置法を適用し、北朝鮮の貨客船「万景峰92」の入港を半年間禁止する経済制裁の初めての発動を持ち回り閣議で決定、ただちに実施した。
5日夜の緊急開催が決まった国連安全保障理事会での非難決議採択に向け関係国に協力も要請した。北朝鮮によるミサイルの連続発射は異例。日朝関係は一気に緊迫化、自制を求めてきた国際社会が北朝鮮への圧力をさらに強めるのは確実だ。
着弾海域がほかと異なる3発目が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」で、残りは中距離弾道ミサイル「ノドン」と、「スカッド」とみられる。
日本政府は制裁措置として(1)北朝鮮当局者の入国は原則として認めない(2)日朝間の航空チャーター便の乗り入れを認めない―なども決めた。安倍晋三官房長官は同日午前の記者会見で「北朝鮮に対し厳重に抗議し、遺憾の意を表明する」と強く批判する官房長官声明を発表。午後の記者会見では「国際社会としての意思を適切な形で表明できるよう、米国などと緊密に連携し安保理理事国などに働き掛けていく」と述べた。麻生太郎外相は中国の李肇星外相、韓国の潘基文外交通商相と相次いで電話会談し、決議採択に向け協力を要請した。
財務、経済産業両省などは北朝鮮に改正外為法を適用し、送金停止や輸出入規制など一層厳しい経済制裁措置を実施するための検討作業に入った。
日本政府筋によると、ミサイル発射は5日午前3時32分、同4時4分、同4時59分、同7時13分、同7時31分、同8時17分、午後5時22分の計7回。着弾地域は新潟県沖北北西700―800キロや同530キロ辺りで、発射から約10分以内に海上に落下した。
テポドン2号は空中分解したとの情報があり、額賀福志郎防衛庁長官も会見で発射に失敗した可能性に言及した。北朝鮮の弾道ミサイル発射は1998年8月のテポドン1号以来。2002年9月の日朝平壌宣言はミサイル発射凍結延長を明記している。ミサイルは、テポドン2号発射の動きのあった北朝鮮北東部の咸鏡北道花台郡舞水端里や、江原道安辺郡から発射された。
(07/05 17:42)
Sankei Web 政治 北朝鮮、7発目のミサイル発射 日本海に着弾(07/05 17:42)【モスクワ杉尾直哉】インタファクス通信によると、ロシア軍のバルエフスキー参謀総長は5日、「(北朝鮮の)ミサイルが発射されたことは、我々の監視手段で確認された。さまざまな情報によると、10発が発射された。さまざまなクラスのミサイルだったとの情報もあれば、すべてのミサイルが大陸間(弾道弾)だったとの情報もある」と語った。
毎日新聞 2006年7月5日 20時38分
北朝鮮ミサイル:ロシア軍参謀総長「10発発射」と言明-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ
