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【モスクワ12日時事】ロシアのラブロフ外相は12日、日本などが国連安全保障理事会に提出した北朝鮮制裁決議案は「受け入れられない欠陥をすべて備えている」と述べ、採決に当たっては拒否権を発動する構えを示した。ロシアが決議案を全面的に批判したのは初めて。
同外相は、「日本の代表らは、すべての国が日本の望むような投票をすべきで、応じないなら深刻な結果を招くと発言している。こうした発言も全く受け入れられない」と日本の強硬姿勢を非難した。
また、「制裁で脅すなら、北朝鮮からの相応の脅威につながる。これは過去に何度もあった」と述べ、制裁決議ではなく安保理議長声明の採択を改めて支持した。
ロシアはこれまで制裁決議案に対して中国よりやや柔軟に対応していたが、中国と完全に結束したことで、決議案採択は困難な見通しとなった。
(時事通信) - 7月12日19時1分更新
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 制裁決議案、「受け入れられない」=ロシア外相が日本非難【ソウル12日時事】北朝鮮の平壌放送は12日、額賀福志郎防衛庁長官が9日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、日本として敵基地攻撃能力保持を検討すべきだとの考えを示したことを報じ、「日本の再侵略の野望がどれほど危険な水準に至っているかを改めてはっきりと示している」と非難した。ラヂオプレス(RP)が伝えた。
また、韓国の通信社・聯合ニュースによると、労働新聞も12日、「日本の軍国主義勢力の再侵略の第1目標はわが国だ」と報じ、ミサイル発射後、日本国内で強まる北朝鮮に対する強硬姿勢を批判。「日本反動支配層は米国の保護下に軍事大国化、海外膨張の野望を実現しようとしている」と強調した。
(時事通信) - 7月12日19時1分更新
Yahoo!ニュース - 時事通信 - 「敵基地攻撃」発言を非難=日本の再侵略「第1目標はわが国」-北朝鮮 【ニューヨーク11日共同】国連安全保障理事会の7月の議長国フランスのドラサブリエール国連大使は11日、同国や日米英など計8カ国が共同提案した北朝鮮制裁決議案を採決した場合、中国の拒否権行使で否決される恐れがあるため、まず「中国案より厳しい内容の議長声明」を採択し、事態の推移に応じ決議案を協議する「2段階アプローチ」を提案した。
否決されれば、安保理がミサイル発射に何の行動も起こせないことへの議長の危惧(きぐ)が背景にある。全会一致で採択され国際社会の結束を誇示できる議長声明への支持が広がる中、日本は拒否権行使を覚悟で制裁決議案採決を強行するか、制裁条項を落とした非難決議案などに切り替えるかの判断を迫られる。
中国の声明案は、制裁決議案から(1)制裁の法的根拠となる国連憲章7章への言及(2)ミサイル発射は「国際平和と安全への脅威」を構成するとの認定(3)強制的な制裁条項-を削除した内容。
(共同通信) - 7月12日11時35分更新
Yahoo!ニュース - 共同通信 - 議長声明まず採択を 中国の拒否権懸念、安保理
