trycomp2のブログ -1618ページ目

“米譲歩でわれわれも譲歩”

韓国の有力紙・朝鮮日報は、北朝鮮のキム・ジョンイル総書記が、19日、中国の外交政策を統括する唐国務委員との会談で、「アメリカが譲歩すれば、われわれも2か国協議であれ、6か国協議であれ譲歩する」と述べたと伝えました。

国の胡錦涛国家主席の特使として北朝鮮を訪問していた唐国務委員が、19日、キム・ジョンイル総書記と会談したことについて、韓国の有力紙・朝鮮日報は20日付けの紙面で、中国の外交筋の話としてキム総書記の発言の内容を伝えました。それによりますとキム総書記は、「アメリカがある程度譲歩すれば、われわれも2か国協議であれ、6か国協議であれ、ある程度譲歩する」と述べたということです。北朝鮮はかねてから「アメリカが金融制裁を解除すれば、6か国協議に復帰する」としていましたが、今回の発言がアメリカにどの程度の譲歩を求めたものかはわかっていません。また、キム総書記は、唐国務委員に対して「核実験について、申し訳ない」と謝罪の意思を示したということです。キム総書記と唐国務委員との会談については、20日、中国を訪問しているアメリカのライス国務長官も中国側から説明を受け、今後の対応を協議するものとみられます。
NHKニュース

“キム総書記 柔軟な姿勢も”

北朝鮮のキム・ジョンイル総書記は、19日に行われた中国の唐国務委員との会談の中で、アメリカが圧力を強めれば宣戦布告とみなし、対抗措置をとるというこれまでの立場を繰り返しながらも、その一方で一定の譲歩ともみられる柔軟な姿勢も示していたことがわかりました。

中国外務省は19日に唐国務委員がピョンヤンで北朝鮮のキム・ジョンイル総書記と会談した内容について、20日午前、北京駐在の宮本大使を呼び、6か国協議の議長を務める武大偉外務次官が説明しました。関係者によりますと、キム・ジョンイル総書記は唐国務委員との会談の中で、▽アメリカが圧力を強めるなら、宣戦布告とみなし、物理的な措置を続けていくとしながらも、▽対話と交渉を通じて朝鮮半島の非核化を実現させようという意思に変わりはないという見解を繰り返したということです。これは、北朝鮮外務省が今月11日に発表した談話とほぼ同じ内容で、基本的な立場に大きな変化は見られないということです。その一方で、キム・ジョンイル総書記は問題の解決に向けて一定の柔軟な姿勢も見せたということです。具体的にどのような発言があったのかなど詳しいことは明らかになっていませんが、今後、関係各国は中国側の説明を基に対応を検討していくことになるものとみられます。
NHKニュース

中山氏 首相は在任中拉致解決

北朝鮮による拉致問題を担当している中山恭子総理大臣補佐官は、津市で講演し「在任中に何としても解決したいという安倍総理大臣の思いは真剣なものだ」と述べ、拉致問題の解決に力を尽くす考えを示しました。

この中で、中山総理大臣補佐官は「北朝鮮による核実験で東アジア地域に緊張が続いているが、それによって、拉致された日本人の存在が消え去られることがあってはならない。先が見えずつらい状況だが、どうすれば拉致被害者全員を帰国させることができるか考える毎日だ」と述べました。そのうえで、中山補佐官は「日本国民が猿ぐつわをされ、縄袋に押し込められて連れ去られたにもかかわらず、手をこまねいて救出する姿勢を示さないようでは日本は国際社会で信頼されない。安倍総理大臣は古くから拉致問題にかかわり、総理大臣になったら必ずこの問題を解決するために努力したいという強い思いをもってきた。在任中に何としても解決したいという思いは真剣なものだ」と述べ、拉致問題の解決に力を尽くす考えを示しました。
NHKニュース