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麻生外務大臣は、20日夜、神奈川県相模原市で演説し、北朝鮮のキム・ジョンイル総書記が、中国の唐国務委員との会談で、「2回目の核実験は行わないと言い切ったという未確認情報がある」と述べました。
この中で麻生外務大臣は「核実験を1回でやめた国はなく、北朝鮮が近々2回目の核実験をやると思っておかなければならない。再び核実験をした場合は、中国も韓国もさらに厳しい対応になる」と述べました。そのうえで、麻生大臣は、19日行われた、中国の唐国務委員と北朝鮮のキム・ジョンイル総書記との会談について、「キム総書記が『2回目の核実験はやらない』と言い切ったという未確認の情報があるのは確かだが、ほんとうかどうかはわからない」と述べました。また、これに先だって麻生大臣は神奈川県愛川町であいさつし、「北朝鮮が『窮鼠(きゅうそ)猫をかむ』ような話になってもいけないので、国際社会が連携して、穏便に納得ができる決着が得られるよう努力していきたい」と述べました。
NHKニュース 【ソウル=日高徹生】麻生外相と韓国の潘基文(パン・ギムン)外交通商相は20日朝、ソウル市内のホテルで会談した。
来年1月に次期国連事務総長に就任する潘外相は、北朝鮮による日本人拉致問題について、「日本の立場は十分に理解し、同情を感じている。特別の関心を払いたい」と強調した。
麻生外相が「北朝鮮問題では拉致問題が重要だ。国連事務総長として引き続き協力をお願いしたい」と要請したのに答えた。
(2006年10月20日12時58分 読売新聞)
潘外相「拉致に特別の関心払いたい」…日韓外相会談 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 日本政府関係者は20日、中国の唐家セン国務委員と北朝鮮の金正日総書記との会談について、中国政府から「北朝鮮は2回目の核実験をやるとも、やらないとも明言しなかった」という趣旨の説明があったことを明らかにした。
唐氏と金総書記との会談内容は、唐氏に同行した武大偉外務次官から同日午前、北京で宮本雄二中国大使に伝えられた。
これに関連し、別の政府筋は20日夜、「事態は進展しているというより、止まったという感じだ」と述べ、北朝鮮がただちに2回目の核実験を実施する可能性は従来より低くなったとの見方を示した。
外務省首脳も同日、「1回目の実験は失敗だったと見ている。失敗してすぐ2回目というのは、失敗の検証もいるし、費用もかかるので考えにくい」と述べた。また、同首脳は、唐氏が金総書記との会談を「無駄ではなかった」と評したことについて、「大きな成果があった時に使う言葉ではない」として、大きな進展はなかったとの受け止め方を示した。(センは王ヘンに「旋」)
(2006年10月21日3時0分 読売新聞)
北朝鮮、核再実験明言せず…中国政府が日本に説明 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
