<田中前外務審議官>北朝鮮核保有「簡単に放棄しない」
小泉純一郎前首相訪朝の交渉に携わった田中均前外務審議官は20日、ワシントン市内で講演し、北朝鮮の核実験実施を受けた安倍内閣の対応について「国際社会で日本により重要な役割をもたらすことになる」と述べた。また、「北朝鮮は核兵器保有を政権維持のための最後の手段と見ており、簡単に放棄しない」と指摘した。Yahoo!ニュース
(毎日新聞) - 10月21日14時23分更新
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南北非核化宣言順守を表明
北朝鮮の金正日総書記が19日に中国の唐家☆国務委員と会談した際の発言として中国政府が日本に説明した内容が21日、分かった。金総書記は父・故金日成主席の「遺訓」との表現で1992年発効の南北非核化共同宣言順守の立場を表明。核問題をめぐる6カ国協議復帰は明言せずに「米国の出方を注視する」と述べ、復帰条件として米国の「金融制裁」解除を要求した。日中関係筋が明らかにした。南北非核化宣言順守を表明 金総書記が唐国務委員に [CHUNICHI WEB PRESS]
この発言に関し中国政府は、現時点で北朝鮮には核実験を再び実施する意思はない、との受け止め方を6カ国協議関係国に説明した。しかし再核実験に関する金総書記の具体的発言の連絡はなく、日米両政府は「北朝鮮の基本的立場は変わっていない」(日本政府筋)などとして、発言の真意や北朝鮮の今後の動向を慎重に見極める構えだ。
日中関係筋によると、金総書記は唐氏に「朝鮮半島の非核化を目標とすることは金日成主席の遺訓である」と言明、南北非核化共同宣言を順守する立場を表明した。
(注)☆は王ヘンに旋
(共同)
(2006年10月22日 02時06分)
ライス長官、北朝鮮の再核実験に警戒感
北朝鮮の核実験問題をめぐり、各国を歴訪しているアメリカのライス国務長官は最後の訪問国となるロシアに向かう機内で、記者団に対し、北朝鮮が再び核実験をする可能性を示しました。TBS News-i
ライス長官は、歴訪 の最後の訪問国・ロシアに向かう機内で記者団に対し、北朝鮮の金正日総書記が中国の唐家セン国務委員との会談で、「核実験について謝罪し、再実験しないと表明した」と、伝えられたことについて、「唐氏はそうしたことは言っていない」と否定し、北朝鮮が再び核実験を行う可能性があると、警戒感を示しました。
ライス長官は日本時間21日夕方、モスクワに到着し、まず、ラブロフ外相と会談しました。
会談の詳しい内容は明らかになっていませんが、北朝鮮が再び核実験を実施しないよう各国と連携を取ることで、両国が一致したもようです。
会談ではこのほか、ライス長官が、北朝鮮への制裁に積極的に関与するよう、ロシア側に強く求めたのに対し、ラブロフ外相は、あくまで6か国協議の再開など対話を通じた問題解決に努力すべきだ、との立場を表明したもようです。(21日23:59)