南北非核化宣言順守を表明 | trycomp2のブログ

南北非核化宣言順守を表明

 北朝鮮の金正日総書記が19日に中国の唐家☆国務委員と会談した際の発言として中国政府が日本に説明した内容が21日、分かった。金総書記は父・故金日成主席の「遺訓」との表現で1992年発効の南北非核化共同宣言順守の立場を表明。核問題をめぐる6カ国協議復帰は明言せずに「米国の出方を注視する」と述べ、復帰条件として米国の「金融制裁」解除を要求した。日中関係筋が明らかにした。

 この発言に関し中国政府は、現時点で北朝鮮には核実験を再び実施する意思はない、との受け止め方を6カ国協議関係国に説明した。しかし再核実験に関する金総書記の具体的発言の連絡はなく、日米両政府は「北朝鮮の基本的立場は変わっていない」(日本政府筋)などとして、発言の真意や北朝鮮の今後の動向を慎重に見極める構えだ。

 日中関係筋によると、金総書記は唐氏に「朝鮮半島の非核化を目標とすることは金日成主席の遺訓である」と言明、南北非核化共同宣言を順守する立場を表明した。

(注)☆は王ヘンに旋

(共同)
(2006年10月22日 02時06分)
南北非核化宣言順守を表明 金総書記が唐国務委員に [CHUNICHI WEB PRESS]