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特定失踪者家族 拉致認定訴え

拉致問題を調査している団体が、北朝鮮に拉致された可能性があるとしている全国の行方不明者、いわゆる特定失踪者の家族が、塩崎官房長官と初めて面会し、拉致被害者に認定してほしいと訴えました。

拉致問題を調査している「特定失踪者問題調査会」が、拉致の可能性があるとしている、いわゆる特定失踪者は、全国で460人に上り、このうち7人の家族が、9日総理大臣官邸で塩崎官房長官と初めて面会しました。この中で家族は、一刻も早い真相究明を求めるとともに、政府として拉致被害者に認定してほしいと訴えました。これに対し、塩崎官房長官は「政府が認定している拉致被害者だけでなく、特定失踪者の方についても全力をあげて調査や捜査を進めていく」と述べました。このあと家族は記者会見し、昭和49年に新潟県佐渡市で行方不明になった大澤孝司さんの兄の昭一さんは「同じ佐渡の曽我ひとみさんの拉致事件の捜査が進み、弟のことも明らかになることを心から願っています」と話しました。続いて昭和57年に行方不明になった静岡県出身の河嶋功一さんの母親のアイ子さんは「家族が高齢になってきているので、1日も早い拉致認定を望んでいます」と述べました。また昭和47年に東京で行方不明になった生島孝子さんの姉の馨子さんは「失踪から35年がたち、口では言えない思いがあります。時間の重み、深刻さを政府にも感じてほしい」と話しました。家族は今後も政府に対して問題解決に向けた取り組みを求めていくことにしています。
NHKニュース

国際手配中の北朝鮮工作員、曽我さん拉致前に新潟・旧佐和田町に1週間ほど潜伏か

曽我 ひとみさんを拉致し、国際指名手配されている北朝鮮の工作員、キム・ミョンスク容疑者が、拉致の前に新潟・佐渡島の旧佐和田町に、1週間ほど潜伏していたとみられることがわかった。
北朝鮮で曽我さんを監視していたキム容疑者は、曽我さんに対し、「サワダの浜のほうに1週間いた」、「近くに発電所や灯台があった」と話していたという。
曽我さんが消息を絶った1978年の旧佐和田町の人口はおよそ1万1,000人で、この中に、キム容疑者が、曽我さんを拉致する前に1週間ほど潜伏していたという。
旧佐和田町は、曽我さんが住んでいた旧真野町の隣の町で、キム容疑者が話していた「浜の近くに発電所」の通り、旧佐和田町には浜の近くに発電所がある。
キム容疑者について、旧佐和田町の住人は「わからないわ、全然」、「わからない。いないでしょ。古くからここにいるが」と話した。
警察当局は、聞き取り調査などを行い重点的に捜査したが、有力な情報はなく、詳細な潜伏場所もわかっていないという。
FNN Headline

特定失踪者:北朝鮮拉致認定を要望 家族ら塩崎長官に

 特定失踪(しっそう)者問題調査会が「北朝鮮に拉致された可能性がある」とする失跡者の家族らが9日、首相官邸で塩崎恭久官房長官と会い、拉致認定するよう要望した。家族や同調査会の荒木和博代表ら約15人で、塩崎長官に、北朝鮮国内での早急な安否調査を求める約12万人分の署名を提出した。塩崎長官は「全力で調査・捜査し、政策の準備している」などと答えた。

毎日新聞 2006年11月9日 12時54分
特定失踪者:北朝鮮拉致認定を要望 家族ら塩崎長官に-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ