めぐみさんの曲 首相に披露へ
北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんのために曲をつくったアメリカのフォークグループ「ピーター、ポール&マリー」のポール・ストゥーキーさんが、めぐみさんの両親とともに来週、安倍総理大臣と面会することになりました。ポールさんは、家族や安倍総理大臣の前で曲を披露することにしています。
ポール・ストゥーキーさんは、「風に吹かれて」や「花はどこへ行った」など数々のヒット曲で知られるアメリカのフォークグループ「ピーター、ポール&マリー」のメンバーです。ポールさんは、めぐみさんの拉致をテーマにしたドキュメンタリー映画を見てショックを受け、めぐみさんのために「SONG・FOR・MEGUMI」という曲を作りました。安倍総理大臣は、17日来日するポールさんを、来週20日、めぐみさんの両親ら拉致被害者の家族と面会するのにあわせて、総理大臣官邸に招くことになりました。ポールさんの曲の中には、「あなたはどこに」と日本語でめぐみさんの救出を願う一節もあり、ポールさんは、家族や安倍総理大臣の前で、曲を披露することにしています。
NHKニュース
アーミテージ氏ら、日米関係について提言
アーミテージ元国務副長官など日本に詳しい超党派のグループが、2020年までの日米同盟についてのレポートをまとめ、北朝鮮の核問題解決のためにも、日米が緊密に協力して中国に働きかけていくことが重要だと提言しました。
16日公表された提言は、日米が緊密に協力し、「中国が責任ある国となるよう働きかけるべきだ」として、中国が北朝鮮やイランなどに対して行いを改めるよう影響力を行使する必要があるとしています。
「北朝鮮が完全に核を放棄する能力と意思を持っているのか、大変疑わしいと思っています」(アーミテージ元国務副長官)
また、提言は、日米の防衛協力の重要性を強調し、「日本の防衛費は世界で5本の指に入るが、GNP比で見ると134番目にすぎない」と、国防予算の増額を求めています。
アーミテージ氏らが提言を行うのはこれが2回目で、前回は日本国内の安全保障論議にも影響を与えました。(17日06:29)
アーミテージ氏ら、日米関係について提言
中国外相、拉致問題「理解し支援する」
来日中の中国の李肇星外相は安倍総理や麻生外務大臣と会談し、6か国協議で日朝作業部会が設定されたことに関連して、拉致問題について「理解し、引き続き支援する」と述べました。
李外相は16日夕方、安倍総理を表敬訪問したのに続き、麻生外務大臣と夕食も交えながら3時間に渡り会談しました。
一連の会談で、日本側が6か国協議について議長国としての中国の尽力を高く評価した上で、拉致問題解決に向けた中国側の理解と協力を求めたのに対し、李外相は「できるだけの支援をしたい」と述べました。
これまで中国政府は「拉致は日朝二国間の問題」との立場をとっていた事から、日本側は今回の発言について一段踏み込んだ内容と理解しています。
また、東シナ海のガス田問題については、日本側が共同開発の立場から早期の事務レベル協議を求めていたのに対し、李外相は3月にも局長級協議に応じる姿勢を示しました。(16日23:31)
中国外相、拉致問題「理解し支援する」