拉致被害者家族 23日訪米へ
拉致被害者の家族は、今月23日からアメリカのワシントンを訪問し、北朝鮮の人権問題を訴える大規模な集会に参加するほか、北朝鮮に対するテロ支援国家の指定を解除しないよう、アメリカ政府に訴えることになりました。
ワシントンを訪問するのは、拉致被害者の家族会の事務局長で増元るみ子さんの弟の照明さんと、松木薫さんの姉の斉藤文代さんらです。ワシントンには、今月23日から1週間滞在し、北朝鮮の人権問題を訴える大規模な集会に参加するほか、拉致問題が解決するまでは北朝鮮に対するテロ支援国家の指定を解除しないよう、アメリカ政府に訴えることにしています。この時期は、アメリカ国務省が北朝鮮をテロ支援国家に指定している年次報告書の最新版が発表される時期にあたるほか、滞在期間中には、ワシントンの郊外で安倍総理大臣とブッシュ大統領との日米首脳会談も予定されています。家族は、拉致問題の解決に向けてきわめて重要な時期にあたるとして、今回の訪米を決めたもので、アメリカ政府の関係者とも意見交換をする方向で調整を進めています。
NHKニュース
増元さん、ルーマニアへ 「拉致」女性の家族と面会
北朝鮮に拉致された疑いが指摘されているルーマニア人女性の家族と面会するため、拉致被害者家族会事務局長の増元照明さん(51)らが4日、成田空港からルーマニアに向けて出発する。9日に帰国の予定。
この女性は1978年にローマで失跡したドイナ・ブンベアさんで、ルーマニア紙が今年3月、「北朝鮮に拉致された」と報道。
日本人拉致被害者曽我ひとみさん(47)と夫ジェンキンスさん(67)が「ドイナ」と名乗る女性と北朝鮮で出会い、97年に病死したと証言しており、増元さんはブンベアさんの弟ガブリエルさんと面会し「同一人物かどうか確認したい」としている。
家族会はこれまでにも、海外で拉致され北朝鮮で脱走米兵と結婚させられたとされるタイ人やレバノン人の女性の家族らに会い、真相究明や救出運動で連携を呼び掛けている。
(2007/04/03 17:46)
増元さん、ルーマニアへ 「拉致」女性の家族と面会|拉致|社会|Sankei WEB
「ベルば ら」好きのめぐみさんへ 池田理代子さん歌う
漫画「ベルサイユのばら」のファンだった横田めぐみさんの両親と交流を続けている「ベルばら」作者で声楽家の池田理代子さんらが2日夜、東京・池袋で拉致被害者家族を招いてチャリティーコンサート「春の宵の第九」を開き、めぐみさんの父で拉致被害者家族会代表の横田滋さん(74)に支援金を渡した。ロビーでは滋さんが撮った家族写真を展示した
母の早紀江さん(71)は「めぐみは池田理代子先生の漫画が大好きで、よく絵を描いていました。早く会わせてあげたい」とあいさつした。
77年のめぐみさん拉致後、早紀江さんは「池田さんに弟子入りしたのだろうか」と考えたり、イラストの専門学校に入学していないか問い合わせたりしたという。それを知った池田さんが02年、横田さん夫妻に「めぐみさんが帰ったら渡してください」と著書を贈った。昨年8月にも夫妻を演奏会に招いた。
今回は小林研一郎さん指揮で、ハンガリーのブダペスト・コンサートオーケストラがベートーベンの「第九」を演奏。池田さんらがソリストを務めた。支援金はカンボジアの子らを支援する「JHP・学校をつくる会」や「かものはしプロジェクト」にも渡された。
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