拉致被害者家族 23日訪米へ
拉致被害者の家族は、今月23日からアメリカのワシントンを訪問し、北朝鮮の人権問題を訴える大規模な集会に参加するほか、北朝鮮に対するテロ支援国家の指定を解除しないよう、アメリカ政府に訴えることになりました。
ワシントンを訪問するのは、拉致被害者の家族会の事務局長で増元るみ子さんの弟の照明さんと、松木薫さんの姉の斉藤文代さんらです。ワシントンには、今月23日から1週間滞在し、北朝鮮の人権問題を訴える大規模な集会に参加するほか、拉致問題が解決するまでは北朝鮮に対するテロ支援国家の指定を解除しないよう、アメリカ政府に訴えることにしています。この時期は、アメリカ国務省が北朝鮮をテロ支援国家に指定している年次報告書の最新版が発表される時期にあたるほか、滞在期間中には、ワシントンの郊外で安倍総理大臣とブッシュ大統領との日米首脳会談も予定されています。家族は、拉致問題の解決に向けてきわめて重要な時期にあたるとして、今回の訪米を決めたもので、アメリカ政府の関係者とも意見交換をする方向で調整を進めています。
NHKニュース