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ドミトルグループが拉致 北朝鮮女工作員がリーダー

1973年に東京都内で主婦渡辺秀子さん=当時(32)=と子ども2人が失跡した事件で、北朝鮮に子ども2人を拉致したとされる工作員らが所属していた組織は「ドミトルグループ」と呼ばれていたことが5日、分かった。

 警察当局が国外移送目的略取容疑で国際手配する方針の女工作員(59)はグループのリーダー格だったとされ、今後、グループの元メンバーや関係者らから事情を聴き、女工作員の役割など拉致の実態解明を進める。

 調べなどによると、ドミトルグループは、東京都品川区の貿易会社「ユニバース・トレイディング」(既に解散)を拠点に非公然組織として存在。渡辺さんの夫は同社に勤務していた在日朝鮮人で女工作員の前のリーダーだったという。

 同グループは、在日米軍や自衛隊などの情報収集活動をしていたとされる。

神戸新聞Web News

米知事訪朝に6か国協議次席代表が同行

 【ワシントン=坂元隆】米ホワイトハウス当局者は4日、北朝鮮を8日から11日まで訪問するビル・リチャードソン・ニューメキシコ州知事に、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で米次席代表を務めるビクター・チャ国家安全保障会議(NSC)日本・朝鮮部長が同行することを確認した。
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 マコーマック国務省報道官は4日、知事の訪朝の目的は、朝鮮戦争の行方不明米兵の遺骨返還に関する協議であり、6か国協議とは関係がないと述べたが、6か国協議は米金融制裁による凍結を解除された北朝鮮の資金返還問題で中断を強いられており、訪朝の際に話題になる可能性は否定できない。

 国防総省報道担当官によると、知事一行は米軍機で北朝鮮入りする予定。北朝鮮側から米兵の遺骨返還があった場合には、ハワイの米軍施設に身元確認のために空輸するという。
(2007年4月5日10時12分 読売新聞)

米知事訪朝に6か国協議次席代表が同行 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

北朝鮮が2児拉致か 捜査本部設置へ

 1973年、東京都内で失踪した北海道出身の女性の2人の子供が北朝鮮に拉致された疑いが強まり、警視庁と兵庫県警は、来週にも捜査本部を設置する方針を固めました。

 北海道出身の主婦、渡辺秀子さん。渡辺さんは1973年、6歳の長女・敬美ちゃん、3歳の長男・剛ちゃんとともに忽然と姿を消しました。

 失踪直前、渡辺さんは東京・品川区にある貿易会社を訪ねていました。なぜ、ここを訪ねたのでしょうか。

 公安当局のファイルに保管されている1枚の写真。渡辺さんの夫、高大基氏です。渡辺さんと高大基氏は北海道で知り合い、67年に結婚しました。その後、一家は埼玉県で暮らしていましたが、実は、夫には裏の顔がありました。

 「(警察が)『おじゃまさせてください』とトイレに潜った。窓からずっと家の様子を見ている。警察は(高氏は)密入国で船できて、仕事としてきていると言っていた」(近所に住んでいた人【2003年】)

 実は、北朝鮮の工作員だった夫・・・。
 「(秀子さんが)『うちのダンナは工作員なの』と言った。私はエンジニア、職人だと思って。『工作員って職人さんだから、お金持ちなんだね』と渡辺さんに言いました。渡辺さんは何も言わず、笑ってました」(渡辺秀子さんの親友)

 結婚の6年後、夫が突然、姿を消します。渡辺さんは幼い2人の子供を連れ、夫の行方を捜しました。行き着いたのは、夫の勤務先だった貿易会社。しかし、この会社こそ、警察当局が北朝鮮の工作員の活動拠点と見ていた会社だったのです。

 関係者の証言によりますと、渡辺さんは、その際、会社の実態が明るみになるのを恐れた複数の工作員らによって殺害され、子供2人は、北朝鮮に拉致されたというのです。

 「政府と、あとマスコミの皆様のお力を十分にお借りしたいと思います。どうぞよろしくお願い致します」(渡辺秀子さんの妹、鳥海冏子さん【2003年1月】)

 この疑惑について、警視庁と兵庫県警は極秘に捜査を進めてきました。その結果、子供2人が北朝鮮に拉致された疑いが強まったと判断。来週にも捜査本部を設置する方針を固めたのです。(04日17:53)

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