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ルーマニアの拉致被害者家族と面会=家族会・救う会幹部

 拉致被害者家族会の増元照明事務局長と支援団体救う会の西岡力常任副会長は、4日から8日までルーマニアを訪問し、北朝鮮による拉致被害者とされる女性ドイナ・ブンベアさんの弟ガブリエル・ブンベアさんと面会する。救う会が2日、明らかにした。
 救う会がルーマニアの現地報道を基にウェブサイトで公開した情報によると、ドイナさんは1950年生まれ。78年10月にローマで拉致されたとみられる。北朝鮮では脱走米兵と結婚したとされ、97年にがんで死亡したとの情報がある。

時事ドットコム:ルーマニアの拉致被害者家族と面会=家族会・救う会幹部

北朝鮮核の初期措置「期限内履行は困難」・外務次官見通し

 谷内正太郎外務次官は2日の記者会見で、2月の6カ国協議で合意した北朝鮮の核施設停止・封印などの初期段階措置について「希望は捨てるべきではないが、客観的には(期限の4月中旬までの達成は)相当難しくなってきている感じだ」と述べ、期限内履行は困難との見通しを示した。

 北朝鮮は2月の6カ国協議でエネルギー支援などと引き換えに、60日以内に寧辺(ニョンビョン)の核施設を停止・封印することなどを受け入れた。だが、北朝鮮の凍結資金の全額解除が実現していないことを理由に北朝鮮側は態度を硬化。3月の6カ国協議が成果なく休会するなど合意内容の履行が不透明になっている。(23:01)

NIKKEI NET:政治 ニュース

拉致被害者支援法が成立 韓国

 【ソウル2日共同】韓国国会で2日、北朝鮮に拉致された被害者や家族に支援金を支給し、現在も帰還していない被害者の生死確認や送還、再会実現を国家の責務と定めた「拉北被害者支援法」が成立した。

 韓国では、1953年の朝鮮戦争休戦後、漁船の拿捕(だほ)や海岸からさらわれるなどして北朝鮮に拉致された人が3795人になることが、昨年の政府調査で確認された。

 うち3315人は北朝鮮当局から送還されたり自力で北朝鮮を脱出したが、横田めぐみさんの夫だった金英男さんのように現在も北朝鮮にいる被害者は480人に上る。

 同法は、3年以上北朝鮮に抑留された人や残された家族を支援対象に設定。韓国では、被害者が北朝鮮工作員となって家族のもとへ戻ることを警戒した公安当局が、家族を監視したり拷問した過去があり、こうした国家権力による被害への補償も盛り込まれた。


=2007/04/03付 西日本新聞朝刊=

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