渡辺秀子さん 夫 自衛隊幹部らに現金渡す
73年に渡辺秀子さん親子が失そうした事件で、渡辺さんの夫・高大基氏は北朝鮮の工作員で、当時の防衛大幹部や海上保安庁幹部らに現金を渡すなど、情報を集めるための買収工作をしていた。失そう前の渡辺さんが、親友に話していたという。
渡辺さんの親友・小田久子さんは「(渡辺さんの夫が)北海道・帯広に来たとき、第5師団というんですか、自衛隊の幹部の方と十勝川温泉で飲んで食べて、そこに秀子ちゃんが同席したことがあり、そこでも(夫が幹部に)100万円渡した」「北海道・旭川でも自衛隊と会っていた」「防衛大学の幹部と競艇を見に行ったときもお金を渡していた」「北海道・小樽の海上保安庁の幹部と会い、料亭で飲み食いし、お金をあげた。(Qどのくらい渡していた?)100万円くらい。『こんなよ』と言っていた」「札幌の旧『電電公社』、今で言う『NTT』の機械課の人と会って、飲ませて食べたりして小遣いをあげていたと言っていた」と話した。高氏は、幹部に多額の現金を渡して防衛情報を収集していたものとみられている。
警視庁公安部は小田さんから先月、事情を聴いたということで、今後、高氏の活動の実態についても調べることにしている。
日テレNEWS24