"2児拉致"関与で主犯格の女、マカオ凍結口座を運用 | trycomp2のブログ

"2児拉致"関与で主犯格の女、マカオ凍結口座を運用

渡辺秀子さんの2人の子供が拉致された事件で、現在、北朝鮮にいる主犯格の女が、アメリカによる金融制裁で凍結されていたマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア」の口座に300万円を送るよう、日本の知人に依頼していたことが分かりました。

 北朝鮮の工作組織だった貿易会社「ユニバース・トレイディング」の木下陽子元取締役は1974年6月に、渡辺秀子さんの子供・高敬美さんと剛ちゃんを北朝鮮に連れ出すよう部下の工作員に指示した疑いが持たれています。木下元取締役は、1979年5月に北朝鮮に渡りましたが、その後、日本にいる知人に対し、「300万円を送金してくれ。そうでないと、刑務所に入れられてしまう」と連絡してきました。その際、振込先としてマカオにある銀行「バンコ・デルタ・アジア」の口座を指定してきたということです。この口座は、北朝鮮の偽ドル札や覚せい剤取引のマネーロンダリングに利用されている疑いがあるとして、アメリカが金融制裁で凍結していた口座の1つでした。警視庁などは、木下元取締役が北朝鮮本国の工作組織のもとで活動している実態を示すものとみて、さらに調べを進めています。

ANN NEWS