南北経済 協議が中断 北朝鮮、履行要求に反発
平壌で開かれている南北朝鮮の経済協力推進委員会は2日目の19日夕、1回目の全体会合を開いた。基調演説で韓国が、2月の6者協議で合意したものの着手されていない核放棄へ向けた初期段階の措置の履行を促したところ、北朝鮮が反発し、開始30分余りで一方的に退席した。北朝鮮は基調演説で、韓国と共同開発中の開城工業団地内に、銀行の支店を設置したい意向を示した。
韓国の同行記者団によると、全体会合は当初、午前中に開く予定だったが、北朝鮮が、ミサイル発射などの制裁措置として凍結中のコメ支援再開へ向けた南北合意書草案や、基調演説の内容を事前に交換することを要求。韓国が拒んだため紛糾し、開始がずれ込んだ。全体会合でも北朝鮮は、韓国が核問題に言及すると「南北経済協力と結びつけるのは不当だ」と反発。一方で、コメ支援には直接、言及しなかった。同委は21日まで。
韓国側は、北朝鮮が拒んだまま延期状態の南北連結鉄道の試運転を来月実施することも求めた。
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元県議に暴力行為の疑い、鹿児島県警が右翼団体捜索
8日に投開票された鹿児島県議選の告示前に、右翼団体の幹部ら3人が、この選挙に立候補を予定していた浜田茂久元県議(60)=無所属、落選=の胸ぐらをつかむなどした疑いが強まったとして、県警組織犯罪対策課と指宿署は19日、暴力行為法違反の容疑で、鹿児島市内にあるこの団体の事務所など数カ所を家宅捜索した。
調べなどによると、右翼団体の幹部らは3月下旬、同県指宿市内の道路交差点で、日頃から批判していた浜田元県議の胸ぐらをつかむなどした疑い。当時、元県議は車で選挙区内を移動中だったが、団体の街宣車と接触するトラブルがあったという。
浜田元県議は一時、「北朝鮮に拉致された日本人を救出する鹿児島県民の会」の会長を務めていたが、右翼団体はこの問題をめぐる言動を快く思っていなかったとされ、度々街頭などで批判していた。浜田元県議は1987年から3期12年県議を務めた。
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北朝鮮、米側に偽札の検知器を要求
アメリカ議会下院の公聴会で18日、財務省の担当官は、北朝鮮がアメリカとの金融協議の中で、偽札の検知器を要求していた事を明らかにしました。北朝鮮側は、「北朝鮮への偽札の流入を防ぐため」と説明していたとのことです。
「これは驚くべきことです。私は北朝鮮が検知器をすり抜ける、より精巧な偽札を作るために技術を欲しがっているのではないかと疑っています」(ロイス下院議員)
この要求に対して、議員からは、より精巧な偽札を作るために最新の検知器の技術が欲しかったのではないかとの指摘が出されました。
TBS News-i