中山恭子首相補佐官が 青森で講演
拉致問題担当の中山恭子首相補佐官が十八日、青森市の青森国際ホテルで講演し、北朝鮮に拉致された日本人のほとんどは生存しているとの見方を示した上で、政府一体となって拉致被害者を帰国させるために全力を尽くしていることを強調した。中山氏が本県で講演したのは初めて。
中山氏は内閣官房参与だった二〇〇四年、拉致被害者曽我ひとみさんと夫ジェンキンスさんがインドネシアで再会した際の裏話を披露。ジャカルタの空港でジェンキンスさんを抱き寄せてキスした曽我さんについて「家族を日本に連れて帰るために何でもするつもりだった。北朝鮮では人前での抱擁は絶対に許されない。再会の喜びもあったが、あえて抱擁して『平壌には絶対に戻さない』という意志をジェンキンスさんに体ごと伝えたのだろう」と語った。
「海外で日本人が被害に遭ったら、一人でも見捨てずに救う国として、日本が国際社会で信頼されるよう頑張りたい」と締めくくった。
中山恭子首相補佐官が青森で講演/Web東奥・ニュース20070418214820
マカオの 北朝鮮資金、移動開始…東南アジアの銀行に
【マカオ=吉田健一】マカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア(BDA)」で凍結されていた北朝鮮関連資金約2500万ドルの返還問題で、BDAに口座を保有する北朝鮮の銀行関係者らは18日、本紙に対し、一部の口座について、東南アジアの銀行への資金移動が始まったことを明らかにした。
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同関係者は、「全52口座の資金移動が終了するには1か月以上かかる」としており、6か国協議で合意した「初期段階の措置」など北朝鮮の核廃棄に向けたプロセスに影響が出そうだ。
同関係者らによると、資金を凍結されていた北朝鮮の銀行の一つが17日午前、東南アジアの銀行口座を送金先としてBDAに通知し、送金手続きが始まった。送金先の銀行はBDAからの資金受け入れを許可しているが、実際に送金できるか確認するため、資金の一部をまず送ったという。
複数のBDA口座に計数百万ドルを保有する北朝鮮の別の銀行も、東南アジアの別の銀行に近く資金を移動させることを決めた。
(2007年4月19日3時3分 読売新聞)
マカオの北朝鮮資金、移動開始…東南アジアの銀行に : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
返還されたか明言せず=北朝鮮資金で米財務省高官
【ワシントン18日時事】マカオの金融機関バンコ・デルタ・アジア(BDA)で凍結されていた北朝鮮関連口座の解除交渉に当たった米財務省のグレーザー副次官補(テロ資金・金融犯罪担当)は18日、下院外交委員会、金融サービス委員会の合同公聴会で証言し、総額2500万ドル(約29億円)の口座資金が既に北朝鮮に返還されたかどうかについて、「米国の資金ではない(ため説明できない)」と明言を避けた。
時事ドットコム:返還されたか明言せず=北朝鮮資金で米財務省高官