中山恭子首相補佐官が青森で講演 | trycomp2のブログ

中山恭子首相補佐官が青森で講演

 拉致問題担当の中山恭子首相補佐官が十八日、青森市の青森国際ホテルで講演し、北朝鮮に拉致された日本人のほとんどは生存しているとの見方を示した上で、政府一体となって拉致被害者を帰国させるために全力を尽くしていることを強調した。中山氏が本県で講演したのは初めて。

 中山氏は内閣官房参与だった二〇〇四年、拉致被害者曽我ひとみさんと夫ジェンキンスさんがインドネシアで再会した際の裏話を披露。ジャカルタの空港でジェンキンスさんを抱き寄せてキスした曽我さんについて「家族を日本に連れて帰るために何でもするつもりだった。北朝鮮では人前での抱擁は絶対に許されない。再会の喜びもあったが、あえて抱擁して『平壌には絶対に戻さない』という意志をジェンキンスさんに体ごと伝えたのだろう」と語った。

 「海外で日本人が被害に遭ったら、一人でも見捨てずに救う国として、日本が国際社会で信頼されるよう頑張りたい」と締めくくった。

中山恭子首相補佐官が青森で講演/Web東奥・ニュース20070418214820