朝鮮総連前でナ タで手首切る、男を逮捕
20日朝早く、東京・千代田区にある朝鮮総連中央本部の前で男がナタで自分の手首を切り、警戒中の警察官に逮捕されました。
銃刀法違反の現行犯で逮捕されたのは、神戸市の元右翼団体構成員、西川幸一容疑者(55)です。
調べによりますと、西川容疑者は20日午前5時40分ごろ、東京・千代田区にある朝鮮総連中央本部前の路上で、刃渡り19センチのナタで自分の左手首を切ったところを警戒中の警察官に取り押さえられました。西川容疑者は病院に運ばれ、手当を受けています。
西川容疑者は、去年3月にも国会議事堂に北朝鮮への経済制裁を求めた抗議文を持って車で乗り付け、ナタで手首を切り、銃刀法違反の疑いで逮捕されています。警視庁は詳しい動機を調べています。(20日09:31)
菊村容疑者、スペインで「よど号グループ」とも接触か
警視庁公安部は19日、米国内で爆発物所持罪などの刑期を終え、帰国した菊村憂容疑者(54)を、米国で偽の国際運転免許証を使用したとする偽造有印公文書行使の疑いで逮捕した。
1980年ごろ、菊村容疑者と同じローマ字表記の人物が、よど号乗っ取り事件の実行犯の妻が利用したスペインのホテルに宿泊していたことから、公安部では、よど号グループとも接触していた可能性が高いとみて追及する。
調べによると、菊村容疑者は88年4月12日、米ニュージャージー州の高速道路上で、警察の職務質問を受けた際、偽の国際運転免許証を提示した疑い。車内からは消火器爆弾3個などが見つかり、爆発物所持などの現行犯で逮捕された。
菊村容疑者は74年9月に日本を出国後、ギリシャ・アテネで書店を経営する一方、イタリアや旧ユーゴスラビアも訪問。さらに80年4月、よど号グループの妻2人(旅券法違反容疑で国際手配)がスペイン・マドリードで宿泊した際、同じホテルの同時期の宿泊台帳に、ローマ字で「ユウ・キクムラ」との署名があったことが確認された。
妻2人は同月、失跡する直前の拉致被害者・石岡亨さん(当時22歳)と松木薫さん(同26歳)にスペインで接触していたとの証言があり、公安部は、レバノンの軍事キャンプに参加するなど日本赤軍と接点があった菊村容疑者が80年代、欧州でよど号グループとも連携していたとみて調べている。
◆逮捕後、「黙秘します」◆
菊村容疑者は19日夕、サンフランシスコから成田空港に到着。逮捕状を執行された後、周囲を捜査員に囲まれてターミナルに姿を見せた。報道陣から「本当に日本赤軍なのか」と問われると、民放テレビのニューヨーク支局に手紙を送ったことを明かし、「手紙を読んでほしい。ほかの報道機関にも伝えるようにしてある」と語った。
公安部によると、菊村容疑者は逮捕後、「弁護士と相談するまで黙秘します」と語り、それ以上の供述を拒否しているという。
(2007年4月20日3時5分 読売新聞)
菊村容疑者、スペインで「よど号グループ」とも接触か : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
北朝鮮 ミャンマーとの国交回復を協議へ
北朝鮮が、ミャンマーとの国交回復に向けて、今月末から詰めの協議に入る。
北朝鮮・金永日外務次官とみられる人物が19日午後、中国・北京空港に到着した。外交筋によると、金外務次官は、24日か25日にミャンマーを訪問して、国交回復について詰めの協議を行い、最終的に調印する可能性があるという。
北朝鮮とミャンマーは、83年に起きたラングーン爆弾テロ事件をきっかけに国交を断絶していたが、ともに独裁国家である両国は、国際的に孤立を深める中、最近になって歩み寄りを見せている。
日テレNEWS24