From:ななころ
フランス・パリより
今、フランス・パリに来ています。
前回の記事でもお伝えした通り、結婚式に招待してくれたフランス人女性はチョコとチーズの会社の社長令嬢です。「超」がつくほどのお金持ち。
今回のフランス旅行は初体験の連続となりました。
前回は驚きの高級チョコビジネスの裏側についてお伝えしましたが、今回はいよいよ最終回。フランス滞在の一番の目的である結婚式の様子をお伝えします。
これまで参加した日本の結婚式とはまったく違った結婚式でした。。。(汗)
※前回記事
不動産投資家のフランス旅行記①「フランスに来たワケ」
不動産投資家のフランス旅行記②「フランスのお金持ち令嬢の正体」
不動産投資家のフランス旅行記③「ゴージャスなパリ滞在でトラブル続発(汗)」
不動産投資家のフランス旅行記④「パリの不動産事情がヤバい!?」
不動産投資家のフランス旅行記⑤ 「驚愕!?チョコビジネスの裏側」
海外の結婚式に参加された方はいますか?
僕は今回初めて海外の結婚式に参加したのですが、もう驚きの連続でした。。。
15時、僕たち家族が着く頃には、教会に続々と人が集まってきていました。
フランスはもちろん、ベルギー、スイス、ドイツ、スロバキアなどヨーロッパの国々はもとより、アゼルバイジャンや僕たち日本といった様々な国から式に駆けつていました。
新郎新婦の入場とともに、歌いまくります。20曲は歌っていたでしょうか!?賛美歌を歌ったり、誓いの言葉や神父の言葉を聞いたりしながら約3時間続きました。
ちょっと面白かったのがご祝儀です。
フランスでは日本のようにご祝儀を手渡す慣習は無いのですが、式の最後の方に子どもたちが小さなカゴを持って式場を周ります。
参加者は子どもたちが持っているカゴに500円~1000円の小銭を入れるようになっています。
我が家は、あえて日本式にご祝儀袋に少し大きなお金を包みカゴに入れました。カゴを持って回っている子どもが驚いていましたよ!笑
本格的なカトリック式の教会式は、荘厳で素晴らしい結婚式でした。
新郎新婦も本当に幸せそうでした。
やっぱり映えますね~!
そして、場所を披露宴会場に移して、18時からウェルカムパーティが始まります。
披露宴会場はキャンプ場のようになっていて、この日は披露宴会場の脇にあるロッジにみな宿泊することになっています。
生演奏をBGMに、飲み物や軽食が振る舞われます。
披露宴がスタートするまでの約2時間、会話を楽しんだり、ちょっと変わった食べ物を楽しんだりしました。
以前の僕だったら英語も話せないですし、外国人だらけのパーティに参加するなんてありえないことでした。
しかし、ホストファミリー英語の本領発揮です。カタコトの英語と手振り身振りで物怖じせずに会話を楽しむことができました。
妻が着物を着ていたこともあり、本当に様々な方から声をかけてもらいました。フランス人ってもしかしたらすごく日本贔屓かもしれません。
そして、いよいよ20時から披露宴スタートです!
そうです、やっと披露宴がスタートなんです。いったい何時までやるんだ!?
とにかく長い。。。食べて踊って騒いでがずっと続きました。
デザートが出てきたのは深夜1時でした。すでに眠気MAXです。
しかし、そこからダンスが始まり、結局終わったのは朝3時過ぎでした。。。実に14時間以上です。
なんでこっちの人はこんなに体力があるんでしょうか!?驚
まとめると、
・結婚式 3時間
・ウェルカムパーティ 2時間
・披露宴 6時間
・2次会 3時間
合計14時間にも及ぶ超絶に長~いフランスの結婚式でした。。。汗
いや~、いっぱい食べて、いっぱいしゃべって、いっぱい飲みました。疲れた。。。
そして、結婚式の心地良い疲れを引きずりながりも、朝は森に包まれたベッドで目を覚ましました。
これでシリーズ「不動産投資家のフランス旅行記」は完結となります。
最後に少しだけパリを観光して日本に帰国します。
往復の飛行機代だけで100万円以上。すべて合計すると200万円以上もお金を使いましたが、支払った金額の何倍以上もの思い出ができました!
何よりこんな貴重な機会を子どもたちや親に体験させることができたことが、なによりも良かったです!!
残念ながらブログでは公開できない写真もありましたので、セミナーなどでご紹介したいなと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
(完)
次回からはまた通常通り不動産投資をメインとしたお話になります。
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