From:ななころ
フランス・パリより
今、結婚式に招待されフランス・パリに来ています。
不動産投資でそこそこのお金と自由な時間を手にしたものの、いつの間にか日々の生活に追われ、自分自身に制限をかけていたことに気がつきました。
フランスに来たのは、そうした自分の殻をもう一度破りたいという思いもあったからです。
※前回記事
不動産投資家のフランス旅行記①「フランスに来たワケ」
フランスの旅行についてお話する前に、まずフランスに来るきっかけとなったフランス人女性についてお話をしたいと思います。
このフランス人女性は、2020年1月にホームステイしに我が家に1人でやってきました。
3ヶ月間、日本語学校に短期留学するためです。
女性1人で見知らぬ土地の見知らぬ人の家族のところにホームステイするということは、きっと想像を超える恐怖や不安があったと思います。
それでも彼女はいつも笑顔を絶やさずに日本での生活を楽しんでいました。
彼女と一緒にいるとこっちまで元気になり笑顔になる、そんな子です。
毎年家族で記念に撮影している家族写真にも入ったり、一緒に温泉旅行に行ったり、すっかり家族の一員となりました!
そして、彼女のもの凄い背景を知ったのは、我が家にホームステイしてしばらく経った頃でした。
ある日のことです。
彼女が「今日は群馬の工場見学に行く」と言っていたので、最初は「なんでそんなところに行くんだろう?」と不思議に思っていました。
その夜、「お土産を買ってきたー!」と言ってもらったのは、有名な「ガトーフェスタ・ハラダ」のラスクでした。
「へー、フランスでも有名なんだな」ぐらいに思っていたのですが、会話が進み詳しく話を聞いてみるとびっくり!
なんとっ、ガトーフェスタ・ハラダのチョコバージョンに使われているチョコは、「お父さんの会社のチョコを使っている」と言うのです。。。汗
「えっ、お父さん何してる人なの?」と聞いて、さらにびっくり!
彼女のお父さんは、フランスでは(日本でも知る人ぞ知る)かなり有名なチョコとチーズの会社の社長さんだったのです。彼女は社長令嬢だったのです!
いつも着飾らない活発な彼女でしたが、どこか気品が漂っていたのは、それだったのです!!
そして、フランスに来て、さらに驚きました・・・
(つづく)
<彼女のお父さんの会社>
・ラ・メゾン・ド・ショコラ(La Maison du chocolat)
https://www.lamaisonduchocolat.com/
老舗ばかりのフランスのチョコに比べると、創業1977年と比較的新しい会社ですが、現在は世界中に店舗を構え、チョコにうるさいパリジェンヌたちの舌をうならせるショコラを展開し続けている。日本では10店舗展開。
・トレンブレイ農場(Ferme De La Tremblaye)
https://en.fermedelatremblaye.com/
牛やヤギの有機農法に徹底的にこだわったチーズを作り続けており、フランスでも知る人ぞ知るチーズ農場となっている。日本では知る人はほぼいない。
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