~浅草『とらんくすや。』の浅草徒然日記~ -4ページ目

~浅草『とらんくすや。』の浅草徒然日記~

『とらんくすや。』の親父の毎日を日記に更新していますので、皆様の浅草観光のお役に立てれば是幸いです
今回 ペタ いいね!が受け付けられない事態になりました
お客様の接客を最重要視していかねばなりません
何卒、ご了解の程お願い申し上げます

功の崇(たか)きはこれ志(し)

業の広きはこれ勤(きん)



とらんくすや。親父の目標は・・・

穿き心地の良い藩津(ぱんつ)を作る事と、

縁起の良い柄で、人生を楽しんで頂く事でございます

その為に、日本人の心に響く、

和柄を中心に藩津(ぱんつ)を制作しています



和柄藩津(ぱんつ)を作る為には、当然ですが、

和柄テキスタイルを探し求めなければなりません

これが、結構大変でございます



書経より

功の崇(たか)きはこれ志(し)

業の広きはこれ勤(きん)



優れた功績を残すには、志(こころざし)、目標を

きちっと持つ事が大事であり、

それを成し遂げるには、勤勉でなければならない

という意味ですが



とらんくすや。親父の目標は、

本当にちっぽけなものです

和柄の縁起の良い藩津(ぱんつ)を、

世の男性諸君に、浸透させる

なかなか大変な事です



まずは、和柄への興味を持ってもらう事が一番です



お買い上げ頂くお客様に、一つずつ説明し、

興味を盛り上げる事をしなければなりません

其の為の準備として、和柄文様の勉強でございます

毎日が図書館通いでございます

東京都の図書館は良い資料が揃っています

有り難い事です



そして、得た知識を、辛抱強く、

日本の文様の素晴らしさを何度も、

お話することなのです



リピーターになって頂く為には、

穿き心地が良かった

丈夫で長持ちが必須でございます

そして、「和柄が好きになった」

と、言って頂く事が重要です



志(し)と勤(きん)が、

同時に成り立ってこそ、

男性諸君への和柄藩津(ぱんつ)の浸透

という目標が達成出来ると存じます

とらんくすや。親父

ちっぽけな目標ですが、

頑張りますぞ!!


























雨落つれば
天に上(のぼ)らず



信用と言うものは大事ですね

一度信用を失うと二度と戻って来ません



会社、工場、お店など、一度信用を失うと

倒産の憂き目にあいます



古の中国のお話です

皇帝 武帝が可愛がった女性がいました

その名は、阿嬌(あきょう)です

この阿嬌という文字は、

阿⇒親しみ 
嬌⇒美しい女の人 という意味です

意味深ですね

そして、武帝は、阿嬌を皇后に迎えました

黄金の宮廷を作り迎えたのです

名前も陳(ちん)皇后となり、有頂天となり

我儘三昧でございますね、更に嫉妬深くなり

武帝の心が醒めてしまったのです

そして、幽閉されてしまいます

全く会う事が出来なくなったのです



美しかった姿は、あまりの悲しみ為

醜くなってしまいました

美貌は永続き致しません



雨落つれば
天に上(のぼ)らず

一度降った雨は、二度と天には上(のぼ)らない

失墜した信用は取り返しが効かない



会社など経営が上手くいっている時

どうしても傲慢になりがちです

知らない間に、信用を失っている時が有ります

気がついてからでは遅いのです


「御用心、御用心」

と、
自分自身に言い聞かせる

とらんくすや。親父でございます













羊(未)年は、
平和な年になりそうです




いよいよ来年は、羊(未)の干支の年です

平和な年になると良いですね


実は、「平和と関係があるのですぞ


日本人には、

羊を放牧すると言う習慣が余りありませんが、

中国特に西蔵(チベット)や、ユダヤ教、

キリスト教、イスラム教などでは、

羊とは深いつながりが有ります

大事な家畜であり、着物にもなり、

紙の代わりもしていました


そう言う意味で、この地域では、

羊は、神への捧げものとされました


さて、干支ですが

「未」ですね

「未」は、字義が「味」(み、あじ)であり、

草木の果実がいよいよ熟し、

丁度滋養溢れた状態になることを意味します

「木」 に枝葉がなり 
「一」の枝葉が足され

 「木」+「一」で、

「未」となったと言います


後に、の字が当てられたのです

動物にすると覚えやすいと言う事でしょうね


この羊は、善良な動物との事です

家族愛に優れ、喧嘩をせず、

平和に

家族で群れを作って暮らします


「羊」 ⇒ 「群」と言う字が出来たのです


中国の放牧民 を羌(きょう)と言いますが

「羊」+「人」  で 羌(きょう)です


羊は、最も栄養の高い健康食だったとされ

「羊」+「食」 で 栄養の 「養」なのです


大人の羊の美しさから

「羊」+「大」 で 「美」でございます

羊は美しい生物でございますかな


余談で更に

「美」+「味」 「美味(おい)しい」ですね

「美味」日本人は、魚ですかな?

現在の若者は、牛肉ですかな?

中国の人等は、羊が美味なのですね


そうです

羊年 平和な年になりそうでございます


恐れ入ります

とらんくすや。親父だけに宣伝でございます

平和に暮らして頂きたい願いから

羊の藩津(ぱんつ)を制作致しました

平和の使い 羊(ひつじ)未(み)

是非どうぞ!















貴方は、
知者ですか?仁者ですか?


日本の世の中、裕福となり、学問にもお金を掛け

頭脳明晰な若者が増えていますね

しかし、若者が、目上の人達との会話において

不作法が目立ちます

私は
「頭が良いから、そんなの知ってる」

という態度が見え見えです

手を組んだり、足を組んだり等等・・・


知恵のある若者であるが、

相手を思う心、仁徳が
備わっていない様に思われます

それが、長い人生で、
マイナスとなっていくように思います


子曰く、

知者は水を楽しみ、

仁者は山を楽しむ

知者(ちしゃ)は動き、

仁者(じんしゃ)は静かなり

知者は楽しみ、

仁者は寿し(いのちながし)


知者は、流れて絶えず変化する水の姿を楽しむ

知者は、事物の理に達しているので

水の滞ることのない、自在さが似ているので

水に親しみ、水を好むのである

知的、頭脳派と言うべきでしょうか


仁者は、いつまでも変化する事の無い山を楽しむ

仁は、人の行うべき道そのものであり

思いやりの心、慈愛の心である 仁徳です


知者は、現実の社会生活では活躍するでしょう


仁者は、謙虚に、相手を思いやり

知識を得ながらも、道徳的な言動をするでしょう


知者は、俺の方が賢いと偉ぶるでしょう


仁者は、その様な事をしません 

相手を立てるでしょう


貴方は、
知者ですか?仁者ですか?



とらんくすや。親父 答えに窮します

「知者でもなく、仁者でもなく、
只の阿呆ですかな」


知恵が有りすぎるのは微妙ですね

知恵が有ると、ひけらかしたくなりますね

止(とど)まって一考しなければなりません

相手への思いやりのある言葉なのかどうか、

しかし、我が出てしまいますね


仁者になるには、

人が困っている事、一つは、掃除などですが

掃除をしてやっているでは駄目です

掃除をさせて頂く、そして己の心が洗われる

更に、皆も喜ぶ

掃除させて頂く事に感謝するです


頭が勝ちすぎる人は、

「掃除は俺の仕事ではない」

などとなってしまいますね


おっとどっこい・・・


仁者の利点がありますぞ

仁者は寿し(いのちながし)

でございます


天命に心が安んじて、心が動かされず

長生きする事になるのです

とらんくすや。親父からの

お説教でございました


















一寸の光陰軽んずべからず


この一年もあと20日余りになりました

時が立つのは速いものです


天長地久
(てんちょうちきゅう)

天地は変わる事の無い長久の存在です


もう少し待って下さい

やり残したことが有りますので

お天道様もう少しお時間を・・・

その様な事は通用致しません


一寸の光陰軽んずべからず

少年易老學難成
一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢
階前梧葉已秋聲

少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋声


少しの時間も無駄にしてはいけません

若い時期は短いのです

直ぐに、年寄りになってしまいます


この言葉は、

とらんくすや。親父 

学生時代に良く読み耳にしました


しかし、今、年寄りになり思う事は、

もう少し、学問に目覚めていたらなと反省です


今年中にこれだけはしなければと

思った事も出来ません

そして、年を取るのです


一寸の光陰軽んずべからず


を、若い人達が感じ、実行する事が大事です

年老いてからでは、もう後の祭りですね

若者よ、時間は有る様で、有りません

今やらねば、何時するのか

是非、肝に銘じてほしいものです


年寄りの とらんくすや。親父からの

お節介なお話でした













天上天下唯我独尊

(てんじょうてんげゆいがどくそん)


お釈迦様は、お生まれの時、

その直後に七歩歩いて右手で天を指し、

左手で地をさして

天上天下唯我独尊

と、仰ったと言います


欲界、色界、無色界の

三界の迷界にある衆生は、

すべて苦に悩んでいる

私はこの苦の衆生を

安んずるために誕生したのだから、

尊いのである


生まれた時からお釈迦様は、

解脱されていたのですね


解脱(げだつ)とは ⇒

仏教においては、

煩悩による繋縛からき放たれ

全ての執着を離れることで、

迷いの苦悩の世界から、

悟りの涅槃(ねはん)の世界へと

出することを意味します


話変わりまして



とらんくすや。 誕生の時

天を指し、地を指し

天上天下唯我独尊

とは言っておりません

恐れ多い、とてもとても無理です


しかし、

苦(穿き心地の悪さ)からの解放に基づき、

穿き心地が良く、縁起良い

独自の藩津(ぱんつ)制作を考えたのは事実です

日本で唯一の
紳士藩津(ぱんつ)専門店なのですから

とらんくすや。 がやらずして、
誰がするのかです


穿き心地の悪いパンツの苦しみの世界から

一人でも多く救い出すのが

とらんくすや。 の使命だと考えていました


「俺が一番である」と

天上天下唯我独尊

同じにしてはいけませんぞ


私が救わなければという

お釈迦様の使命感なのです


とらんくすや。親父

天上天下唯我独尊

に、近付ける様、

穿き心地の良い藩津(ぱんつ)作りに邁進します



苦の衆生(お客様)を安んずるために

とらんくすや。 は、
誕生したのだから???












学び には、良き師匠が必要



礼記より

人の学や、

或いは即ち多きに失い

或いは即ち寡(すくな)きに失い

或いは即ち易(やす)きに失い

或いは即ち止(とど)まるに失う



人が学ぶ時におかす誤りには四つあると言います



学びは、広く浅くは駄目であり

狭くし過ぎても駄目であり

目先の効果に心が奪われると駄目であり

一点に興味がわき過ぎ、

そこに止まってしまうと駄目だと言われます



学ぶ、非常に難しいものです



人生の学び、学問の学び、仕事の学び

自分だけでは、彷徨(さまよ)ってしまいますね



師匠が必要なのでしょう

短所を見つけ、指摘してもらい、

長所を見つけ伸ばしてもらう

大事な事です



とらんくすや。親父は商売人でございますので

お師匠様は、お客様でございます



とらんくすや。

藩津(ぱんつ)だけの狭い品群でございます

更に、和柄中心で更に狭いのです

しかし、お師匠様(お客様)は、

「更に深く追求せよ、極めよ」

と、御指導頂きます



和柄の歴史、文様の意味

縁起の歴史や、縁起柄など

狭い範囲と言えども、数千年の歴史や、

世界からの伝達された文様の歴史などを

勉強せねばなりません



学び

やはり、良い師匠が必要なのですね

つくづく、

師匠である顧客様の温かいご指導に感じ入る

とらんくすや。親父でございます





















和食とはお米とお魚


とらんくすや。 の前にいますと

外国人のお客様に道を聞かれます


浅草へ来られた外国人のお客様

一様に和食を食したいと!

何処かないか?でございます

Sushi  Sashimi  Fresh fish

そして、とらんくすや。親父御案内です


日本食と言えば、

お米(稲)とお魚でございますね

何故でしょうか?


稲作には、大量の水が必要です

日本は、島国で、火山が沢山あり

天候はと言えば、高温多湿です

稲作づくりには適しているのだそうです


寒く乾燥していれば、稲は育ちません

ヨーロッパや、西アジアでは、

やはり麦が主流となるのですね


だから、日本人 ご飯はお米なのです

麦飯ではありませんね、有り難い事ですね


そして、更に、有り難い事に

四方海で囲まれている為に、

魚が豊富に取れます


ですので、

お米とお魚が、和食の主流なのです



味付け・・・

お魚を発酵させたものが、

魚醤(ぎょしょう)で、

魚類または他の魚介類(鯨などが入ります)を

主な原料にした液体状の調味料なのです

魚醤油(うおしょうゆ)、
塩魚汁(しょっつる)とも呼ばれるものです

伝統の味ですぞ


もう一つ 醤油は、大豆を発酵させたものです

味の食文化なのです


お米・・・縄文時代に、

稲作農耕が行われていたことが
確認されているようです

少なくとも五千年も前からなのですよ


現在の若者は、

肉食中心でしょうね

しかし、日本人の食のルーツは、稲と魚なのです

日本人の先祖の体はこれで作られたのです


最近になって、

世界で、和食が持て囃されていますが

もう一度、原点に立ち返り

日本の若者も和食を見直して欲しいものです


ハンバーグ、牛肉ステーキ、シチュー

から、和食へのチェンジ

原点復帰です

体も良くなり、頭も良くなるのではと

とらんくすや。親父

推測でございますが、その様に思うのです















交友を長く続かせる秘訣


礼記より

君子は人の歓を尽くさず

人の忠を竭(つ)くさず

以て 交わりを全うす

相手に派手な歓待させないようにする

過度の親切をさせない

その状態で、友好を全うす


交友を長く続かせるには、

さらっとしたお付き合いが必要である

ということなのです


とらんくすや。親父 

考えてみますと

サラリーマン時代に上司と部下であった人とは

なかなか、交友を長続きさせる事は

出来ない様です

お互い気を使っていたからでしょうね

とらんくすや。親父

その意味では、サラリーマン時代には、

部下に気を使わせていたのですね

反省でございます


今、長続きしているのは、

やはり、其の当時の同僚ですね

そして、一番長続きしているのは

とらんくすや。 顧客様です


とらんくすや。 では、そう言う意味では、

お客様へ派手な過度なサービスは致しません

コツコツと、真剣に新製品を作り販売する

この事に尽きます


セールは全く致しません

完売するとその柄は終わりです

この状態で十数年やって参りました


そして、一番は、

和柄をこよなく愛する
同じ仲間であるからでしょう

顧客様を仲間と言ってしまいました
  申し訳ありません

十年以上通い続けて下さる
顧客様もおられるのです


本日も開店以来、
とらんくすや。 藩津(ぱんつ)を

穿き続けて下さっている顧客様が御来店です

お話を致しましても

とらんくすや。親父

教えて頂く事が多いのです


通い続けて頂ける

顧客様の存在の有り難さ

胸に沁み入ります 

失礼とは存じますが

誠に 長き交友なのです

其れを糧にして、

商品作りに更に邁進しようと思うのです









雲は龍に従い、風は虎に従う


本日は雨です、

更に、夜には風が吹き寒くなるやもしれません

自然の原理しかたがありません


和柄をこよなく愛する

とらんくすや。親父は、次の様に思います


雲は龍に従い、

風は虎に従う


上昇する龍は、雲を呼んでその勢いを増し

山野を走る虎は、風を呼んで勢いを増す


この年末に向けて

雲に風雨、良い助けではないかと思うのです

雲のお蔭で、龍が天に昇る如く、

風のお蔭で、虎が千里を駆ける如く、

商売や、人生が上手く行く兆候であると・・・


商売人にとっては、

雨や風、寒さは嫌なものです

お客様の御来店が遠のきます

しかし、自然の摂理、

雨、風、極寒もあれば、

天気の良い温かい日もあるのです

ある意味これから登り坂となるのです


孔子 様の言葉が有ります

同じ音は響き合い

同じ気は求め合う

水は湿った土の方へ流れ

火は乾いた物の方へ燃えつく

龍が登る時には雲を呼び

虎が走る時には風を呼ぶ

同じ事で

聖人が現れると万物が仰ぎ見る


良いと考えると良い方向に

悪いと考えると悪い方向に

これが、運命を変えるのです


とらんくすや。親父にとって

聖人であるのは、

和柄をこよなく愛するお客様です

お客様を仰ぎ見る事により、

新しいアイデアが生まれ、制作に熱が入り

龍の様に天に昇り

虎の様に千里を駆ける事が
出来るやもしれません

外野から声が聞こえますぞ

「豚では無理だぞ」「いや~これは参った」

太っている とらんくすや。親父だけに

龍や虎にはなれませんかね・・・トホホ