天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん) | ~浅草『とらんくすや。』の浅草徒然日記~

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『とらんくすや。』の親父の毎日を日記に更新していますので、皆様の浅草観光のお役に立てれば是幸いです
今回 ペタ いいね!が受け付けられない事態になりました
お客様の接客を最重要視していかねばなりません
何卒、ご了解の程お願い申し上げます

天上天下唯我独尊

(てんじょうてんげゆいがどくそん)


お釈迦様は、お生まれの時、

その直後に七歩歩いて右手で天を指し、

左手で地をさして

天上天下唯我独尊

と、仰ったと言います


欲界、色界、無色界の

三界の迷界にある衆生は、

すべて苦に悩んでいる

私はこの苦の衆生を

安んずるために誕生したのだから、

尊いのである


生まれた時からお釈迦様は、

解脱されていたのですね


解脱(げだつ)とは ⇒

仏教においては、

煩悩による繋縛からき放たれ

全ての執着を離れることで、

迷いの苦悩の世界から、

悟りの涅槃(ねはん)の世界へと

出することを意味します


話変わりまして



とらんくすや。 誕生の時

天を指し、地を指し

天上天下唯我独尊

とは言っておりません

恐れ多い、とてもとても無理です


しかし、

苦(穿き心地の悪さ)からの解放に基づき、

穿き心地が良く、縁起良い

独自の藩津(ぱんつ)制作を考えたのは事実です

日本で唯一の
紳士藩津(ぱんつ)専門店なのですから

とらんくすや。 がやらずして、
誰がするのかです


穿き心地の悪いパンツの苦しみの世界から

一人でも多く救い出すのが

とらんくすや。 の使命だと考えていました


「俺が一番である」と

天上天下唯我独尊

同じにしてはいけませんぞ


私が救わなければという

お釈迦様の使命感なのです


とらんくすや。親父

天上天下唯我独尊

に、近付ける様、

穿き心地の良い藩津(ぱんつ)作りに邁進します



苦の衆生(お客様)を安んずるために

とらんくすや。 は、
誕生したのだから???