松に鶴の図柄の意味する処
松に鶴というデザインの和柄多いですね
何故 松に鶴なのでしょう?
実は、鶴は、松の木に止まる事は無いのです
湿地帯や、池の淵、川岸、海岸などにいるのです
どうしてでしょう?
これは、縁起の良いように組み合わせたものなのです
松に鶴は
「松鶴長春」で、夫婦の長春、不老を祝う図案です
鶴は、古代中国では、
鳥の中では、第一の位なのです
その事から
「一品鳥」(いっぽんちょう)と呼ばれました
品位(ほんい)とは、
朝廷における親王・内親王の位階のことをいいます
「一品当朝」(いっぽんとうちょう)
鶴が波の打ち寄せる 潮を感じる 岩の上に立つ
「朝廷」 の 「朝」(ちょう)と
「潮(しお)」の(ちょう) 同じです
一品(いっぽん)の位に上り朝廷へ出仕する
という意味になるのです
更に、鶴は、・・・
夫婦仲が大変良く一生を連れ添うことから、
夫婦鶴(めおとつる)といわれて
「仲良きことの象徴」
鳴き声が共鳴して遠方まで届くことから、
天に届く、天上界に通ずる鳥といわれます
松 は常に緑を保ち、
神様を待つ木とされます
日本庭園には、必ずと言ってよいほど
松が植えられています
神様、どうぞ、松に宿って下さい
お守り下さいと言う事なのです
松に鶴
本当に縁起の良い図柄ですね
とらんくすや。
では、
その様な新柄が出来ております
是非、ホームページでご覧下さいませ
鶴に松と波 紫ベージュ
(商品コード0078)
鶴に松と波 水色ベージュ
(商品コード0077)とらんくすや。親父からの
新作藩津(ぱんつ)の御案内でした