酔生夢死(すいせいむし)
本日も風が吹き寒く、雪が降るのではと感じます
浅草も、この寒さになりますと酔っ払いが増えます
浅草だけに、朝から酒を飲む方が多くいらっしゃいます
お酒にまつわるお話 古代から多く有りますね
酔生夢死(すいせいむし)
酒に酔い、夢の中にいる様な気持で、
一生を終える
死に至る時も、酒に酔ったように、
夢のなかから死へと旅立つ
お酒を愛する人は、
この様な一生が望むところなのでしょうね
苦しまず、酒に酔って夢心地で死ねるなぞ
本当に幸せでございますな
お酒をこよなく愛する人 やはり詩人が多いです
月下独酌(げっかどくしゃく)
李白様
花間一壷の酒、独り酌んで相親しむもの無し。
杯を挙げて名月を迎え、影に対して三人と成る。
月既に飲を解せず、影徒らに我が身に随う。
暫く月と影とを伴い、行楽須らく春に及ぶべし。
我歌えば月徘徊し、我舞えば影零乱す。
醒むる時ともに交歓し、酔うて後は各々分散す。
永く無情の遊を結び、相期す遥かなる雲漢に。
詩人で有れば許せますが、
酩酊(めいてい)してしまい、
騒いで喧嘩などするのは良くないですぞ
酒呑み方にも、色々あるようですね
次の様な、
楽しい?飲み方も有ったようですね?
蘇舜欽(そしゅんきん)様達
がなさっていた飲み方です
北宋時代の政治家であり、
この方も詩人でございます
お酒を、今風に考えれば、
ゲーム感覚で飲むと言う事でしょうか?
中国 北宋時代の、お酒の飲み方?
鬼飲(おにいん)了飲(りょういん)
囚飲(しゅういん) 鼈飲(べついん)
鶴飲(つるいん)
でございます
之は何だ? でございますな
鬼飲⇒ 真っ暗闇でお酒を味わう
了飲⇒ 挽歌、所謂(いわゆる)葬式の歌を
歌いながら飲みます
囚飲⇒ 囚人のつもりで、輪になり、立って飲みます
鼈飲⇒ 毛皮などで身を包み、
頭だけを出し飲み、
飲むとその毛皮の中に隠れます
鶴飲⇒ 一杯お酒を飲み、木に昇り降りて又飲む
鶴の如く木の上で鳴いたのでしょうかね~
結論 お酒は楽しく、決して酩酊してはなりません
素晴らしい詩や、文章がかける程度にしましょう
とらんくすや。親父も
酩酊しないよう注意致します
希望は、酔生夢死で一生を終る事でございます