PressMemo-1
2010年4月11日号
毎日新聞コラム「勝間和代のクロストーク」を読んで
若い人達にもっと選挙に行ってもらうにはどうしたらよいか。
若者が選挙に行かないのは、彼らにとって政府が価値あるものになっていないからだ。これには国民の社会保障負担率が租税と合わせると39%にもなって、政府のやる政治が「高い買い物」になってしまっているという背景がある。
さらに、少子高齢化で若者のことをもっと考えてくれる政治家が少なくなっているし、若者にとって必要な政治が行われていないからだ。政治家が彼ら若者の課題をもっと掘り下げ解決する姿勢を示せば、政治家にとっても彼らの分が票になるはずだ。
と言っても、当事者の若者自身が立ち上がらなければならない。勝間さんは、30代以下の10人以上の若者に「投票に行こう」と声を掛け合う「10人運動」を呼びかけている。論じるだけでなく、具体的な行動を促す論法は、さすがカズちゃんだ。

毎日新聞コラム「勝間和代のクロストーク」を読んで
若い人達にもっと選挙に行ってもらうにはどうしたらよいか。
若者が選挙に行かないのは、彼らにとって政府が価値あるものになっていないからだ。これには国民の社会保障負担率が租税と合わせると39%にもなって、政府のやる政治が「高い買い物」になってしまっているという背景がある。
さらに、少子高齢化で若者のことをもっと考えてくれる政治家が少なくなっているし、若者にとって必要な政治が行われていないからだ。政治家が彼ら若者の課題をもっと掘り下げ解決する姿勢を示せば、政治家にとっても彼らの分が票になるはずだ。
と言っても、当事者の若者自身が立ち上がらなければならない。勝間さんは、30代以下の10人以上の若者に「投票に行こう」と声を掛け合う「10人運動」を呼びかけている。論じるだけでなく、具体的な行動を促す論法は、さすがカズちゃんだ。

本との気持ち9
「本の読み方ドリル」園 善博 著
(廣済堂出版・1300円)
タイトルの前に「記憶によく効く」という脳のイラスト付きリードがある。
さて人間の脳は覚えるよりも忘れるのが得意ということになっているらしい。まずはそういう記憶のメカニズムを我々は充分覚悟しておく必要がありそうだ。時間がたてば忘れるのは正常な脳というわけだが、防御策としては復習するしかないのだ。
そこで記憶の方法には、「友達が欲しがっていたあの品物…」というような経験を伴うエピソード記憶がいいと解いている。
本の読み方では読み終えた自分の成長した姿をゴールでイメージできるように読むこと。そのためには本を手にした動機を解決する意志を明確化して、キーワードやフレーズを探しながら文脈のプロセスをつかむ速習法が最善なようだ。
2色刷で文章は135ページの半分程度。パンフレットのような本と言ったら失礼だろうか。いずれにしろ思考を働かせながら能動的に読書することを、これ以上はないと言うくらいにわかりやすく解説した本なのだ。
記憶によく効く!本の読み方ドリル/園 善博

¥1,365
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本との気持ち8
「大人の論理力を鍛える」西村克己 著
(青春文庫・571円)
著者の西村克己さんは数多くのスキル本を出している。この「大人の」というタイトルはそれらとちょっと違った視点を持ったスキル本で、ビジネスの中でのいろいろなトラブルの解決法を「大人らしく」鍛え直してくれる。戦闘的でなくいつも相対する対象とWinWinの結果へと導いてくれるのだ。社内でのエピソードを挙げ、その問題の解決をわかりやすいロジックで解いている。また、こうも教えられる。人間は成長する生き物である以上、とどまらずに常に勇気を持って前へ進まなければならない。現状維持よりも新しい発想にチャレンジする姿勢が大事で、問題を抱えたときこそチャンスだと思う者が勝利できる。たとえば、思考の迷路から抜け出せないときのとっておきの方法は全体像を把握してから各論の問題解決に入ることや、従来のやり方では突破口が見つからないときにはリスクを恐れない代替案を提出することなど様々な「奥の手」を開陳している。読み進む自分がみるみる成長していくのが感じられる一冊と言えるだろう。
ロジック・ドリル 大人の「論理力」を鍛える本 (青春文庫)/西村 克己

¥600
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(青春文庫・571円)
著者の西村克己さんは数多くのスキル本を出している。この「大人の」というタイトルはそれらとちょっと違った視点を持ったスキル本で、ビジネスの中でのいろいろなトラブルの解決法を「大人らしく」鍛え直してくれる。戦闘的でなくいつも相対する対象とWinWinの結果へと導いてくれるのだ。社内でのエピソードを挙げ、その問題の解決をわかりやすいロジックで解いている。また、こうも教えられる。人間は成長する生き物である以上、とどまらずに常に勇気を持って前へ進まなければならない。現状維持よりも新しい発想にチャレンジする姿勢が大事で、問題を抱えたときこそチャンスだと思う者が勝利できる。たとえば、思考の迷路から抜け出せないときのとっておきの方法は全体像を把握してから各論の問題解決に入ることや、従来のやり方では突破口が見つからないときにはリスクを恐れない代替案を提出することなど様々な「奥の手」を開陳している。読み進む自分がみるみる成長していくのが感じられる一冊と言えるだろう。
ロジック・ドリル 大人の「論理力」を鍛える本 (青春文庫)/西村 克己

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